アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

季一遊の食事を楽しむ

2019-08-20 06:00:01 | つれづれ

季一遊の料理はというと、夕食は食事処での会席仕立て、朝食は同じ会場でのバイキングというスタイル。

   

 夕食は会場につくと、こちらの写真のように魚が並んでいて、ひとり一種類ずつ魚を選ぶ。それを刺身にしてくれるという仕立てだ。

 小生はキンメとシマアジをお願いした。さて、先付のところには青も鮮やかな食前酒が並んでいる。

  

 食事を始めるとすぐに出てきたのがトップ写真のお刺身の盛り合わせだ。先ほどチョイスしたキンメ・シマアジのほかにイセエビやサザエ、マグロなどが並んでいる。これは豪華だ。

 まずはチョイスしたシマアジからいただく。美味い! 文句なしに美味い。そしてキンメだが・・・あ・甘い。これまた抜群に美味しい。

 

 その後、トリを務めるイセエビだが、あえてワサビと塩でいただく。これまた甘くて最高に美味しいぞ

 その後も魅力的な料理を頂いているうちにアワビの踊り焼きが仕上がってきた。これについては、味の方は説明する必要もないだろう。

 

 さらにキンメの煮付けが出てきた。ここで稲取産のキンメを期待するのは無理な話だが、それでもなお、美味しいのは当然だ。

 すっかり満足しながらも、さらに素敵な魚介料理が続く。基本的に魚介料理と野菜系で、肉料理は出てこない

 

 その点では堂ヶ島の天遊と同じ系統になる。パーソナル感では天遊の方がいいが、お風呂などの施設はこちらの方が優位だ。

 またこの日の料理には天ぷら系の揚げ物はなかった。さて、〆のご飯だが、この日は豆ご飯だったが、事前にご飯の量をチョイスできるのが嬉しい。

 

 当然小生は極少で・・・こんなところも嬉しいところだ。

 さて翌朝はバイキングということだが、干物や刺身など和食系のものやパンや肉類などもあり、バラエティに富み必要十分という感じ。小生は干物やご飯の上に刺身を乗せた海鮮丼などでいただいた

 

 料理に関してはなかなかのレベルと感じたが、一方でそれなりの価格帯のお宿でもあり、まあこのくらいは・・・という気も。

 また食事処は大きなスペースであり、個室仕立てではない。このあたりは、嵯峨沢館やうぶやなどと比べてどうか・・・とも。

 

 だが、もちろんトータルで見て満足度が低いお宿ではなく、ぜひまた機会があれば・・・という気になったのも事実。

 エルメスとビーチリゾート・・・ってのもいいいかも(←まだ懲りていない)


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