アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

河口湖オルゴール美術館

2012-12-05 05:31:40 | つれづれ
河口湖のほとりの宿「うぶや」に宿泊したことを先日紹介した。義母を案内してのツアーだったが、その前に立ち寄ったのが、河口湖オルゴール美術館である。



 以前からこの施設のあることは知っていたが、行くのは初めてであった。よく出かけている箱根のガラスの森美術館の姉妹館である。
 今回は、車椅子というほどではないが、脚に障害のある義母が一緒ということで、駐車場から降りるところを見たスタッフが駆け寄ってきて、入り口のところで待っていてくれという。どうやら、館内のスタッフに連携し、入り口の便宜をはかってくれるようだ。

 ほどなく、スタッフのお姉さんが出てきて、バリアフリーの入り口と館内の歩きやすいルートを説明してくれた。こういう気遣いはポイント高く、嬉しくなる。
 さて、入ると年代モノのオルゴールの演奏と説明会があり、そこからミニコンサートに移行。コンサートホールもバリアフリーの入り口を紹介してもらえた。



 ミニコンサートでは、19世紀に作られた楽器の自動演奏の機械が紹介された。ピアノとバイオリンのコンビだ。
 なんと、バイオリンが三機並んでいて、自動で演奏できている・・・うわわっ、すげえ一枚のオルゴールよろしく作られたシートにそって、ピアノとバイオリンが奏でる音楽は、まさしく、人間の手になるものと遜色ない・・・うーむ。

 そして、ガラスの森とよく似た感じのお庭に・・・ちょうど噴水のショーが始まり、音楽に合わせて噴水が楽しめる。
 館内はなかなかすべてが絵になる感じで、箱根と違うのは、河口湖と富士山が見渡せること。これはなかなか素晴らしかった。



 ガラスの森は、イタリアのヴェネチアをテーマにして作られているが、こちらはフランスあたりをテーマにしている様子。
 ジャムの好きな愚娘のためにバラの花入りのジャムなどを買い込む・・・うーん、なかなかオシャレな空間である。

 これなら、クリステルとドライブに出かけるのもオツかも知れない。ちょっと気に入ってしまった。
 といいつつ、当日館内の各地でレイヤーさんの撮影会みたいなのが行われていた。ひょっとして、レイヤーさんたちにもここは聖地になっているのかも・・・(汗)

 えっ・・・レイヤーって何?って・・・前に「コスプ」をつけてみてください・・・(汗)


 
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴン中山引退! | トップ | Androidで使えるiPhoneフォル... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事