アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

身内の小辰

2013-09-23 06:00:15 | 落語
以前から小生の身内の落語好きのグループで、若手の噺家さんを囲み、時々落語を聞きながら打ち上げで盛り上がるというパターンでやっている。旦那衆のひいきというわけではないが、若手の噺家さんの成長が見えていくのが楽しみだ。

 以前は、一之輔師匠をおよびしていたが、真打になってからは、メインの噺家さんを小辰にバトンタッチし、今年の春に第一回をやっていた
 今回はその二回目ということで、前回同様大塚の某所で開催となった。前回はやや緊張も見えた小辰だったが、さすがに今回はかなり慣れてきた感じ。

 何をやるのか考えてます・・・なんて言いながら、始めたのが・・・おお、これは「団子坂奇談」だ。
 先日、巣鴨の小辰で聞いたが、二回目でも新鮮に感じたし、この日の身内にとってはほとんど初めての噺ということで、場内はひきつけられていた。

 そして、このまま終わると次回からお声が掛からなくなるかも・・・ということで、始めたのが「金明竹」。
 これがまた、小辰流のアレンジもあり、関西弁のくだりのキレもよく、抜群に面白く聞かせてもらった。

 さて、ここからがお楽しみの宴会である。この日はオヤジ連中が昔の噺家さんの話で盛り上がり、団子坂奇談で盛り上がる。
 小辰さんにはある種迷惑な話も多かったかも知れないが、大変楽しい夜となった。もちろん、次回も・・・と全会一致でお願いすることになっている。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アメ女のTシャツ欲しい~ | トップ | iPhone5Sゴールド量産へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

落語」カテゴリの最新記事