アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

お風呂リニューアルの吾妻屋で温泉三昧

2014-10-21 06:00:34 | 日本秘湯を守る会

ご存じ日本秘湯を守る会の宿で、毎年恒例で出かけているところがいくつかある。10月の後半に行く高湯温泉「吾妻屋」もそのひとつだ。2008年から毎年行っている。


 高湯温泉は福島市の西の高台にある温泉郷で、磐梯吾妻スカイラインの入口付近にある。有名な玉子屋などもあるが、小生的には秘湯の宿のこちらがごひいきだ。
 何がいいって、温泉が抜群だ。硫黄分が強く、真っ白な温泉は、ある種温泉に入っている気分を満喫させてくれる。


 さらにこの宿は部屋数10ということで、こじんまりしていて、浴衣も替え放題ということで、温泉好きにはたまらない。
 そして、今回うれしかったのはやや老朽化が目についていた内風呂がリニューアルされて広くきれいになったことだ。

 さらに家族貸切内風呂も広くなり、予約制(無料)となった。これに加えて露天風呂と露天の家族風呂、さらに名物の山翠と呼ばれる日没までの露天風呂(トップ写真)が最高だ。
 今回も、まずはリニューアルした内風呂から山翠に行き、そして家族露天風呂にはしご。そして、一休みしてから再び内風呂と山翠に・・・



 夕食後、もう一度内風呂。さらに貸切内風呂に・・・
 さらにさらに、翌朝山翠から内風呂に・・・ということで、入りも入ったり9回(爆)。といいつつ、今回はいつもより硫黄臭が弱く感じた。女将さんに聞くと、直前台風から豪雨が続き、その影響で温泉に地下水が多く混じったとのこと。


 実際のところ、初日より二日目の朝に硫黄臭が強くなってきた感じがしたので、なるほどと・・・ちなみに、そのたびにお風呂で恒例の犬神家もやってしまった。
 ホスピタリティ抜群の女将さんと、抜群の温泉。料理も派手さはないが、丁寧な手作り感があるもので、部屋食でいただけるのもいい。


 こちらの宿は福島からバスも出ていてアクセスもよい。今回は小生は新幹線で行き、レンタカーで移動した。
 疲れたときに癒される宿、それが吾妻屋である。また、来年も絶対来るんだろうなあって・・・
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