アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

仙郷楼のアクティビティや食事

2016-03-21 06:00:35 | つれづれ

さて仙郷楼については知人の紹介で・・・と書いたが、料理もなかなか素晴らしいと聞いていた。やはり宿の楽しみといえば、温泉と料理なわけで・・・


 早めのチェックインで温泉に飛び込んだ小生、その後中居さんがあいさつに来られたが、そのときにお持ちになったのが、こちらのフルーツだ。
 えっ、もしかして特別サービス? みたいなことで、ちょっと嬉しかったりした。さて、まずは館内周辺だが、広い敷地は散歩道という表示があり、グルッと回るとそれなりの距離になる。途中ワイルドなところもあるが、まあなかなかと・・・


 その途中から外輪山を眺めたのがトップ写真のこれ。なかなかきれいな景色に癒されたぞ。
 その意味では、立地的に眺望抜群というわけではないが、緑が多く楽しめるところだ。和風リゾートというべきか。

 さて、料理について紹介してみたい。結論から言うと、料理は質・量ともに大満足であった。手のこんだ仕立てで味もよく、中居さんの説明やサービスも抜群。
 写真の中にその空気感が伝わるだろうか・・・特に鰆の料理は抜群に美味しかった。逆に、唯一残念だったのがステーキ。


 量はコース全体の中でいたしかたないとしても、何らかの事情で順番が違い、しかも少し冷めていた。
 気分的には、もうちょい期待したかったところ。というのも花すすきのステーキが抜群に美味しかったからで、アンケートに要望として記入した。


 といいつつ、料理もすべておいしかったし、トータルで文句はない。また小さなことだが、中居さんが若いにも関わらず、言葉遣いも今時の「なります」言葉でなかったのがうれしかった。
 当然、食事が終わったときも「お粗末さまでした」と。

 最近、こういうお宿は少ない。この人の特性なのか・・・と思ったら、別のすれ違うスタッフもすべて「お粗末さまでした」と。
 トリップアドバイザーの口コミを見ていると多少評価はばらけているようだが、小生にとってはいいお宿という印象はあった。

 コストとの見合いでは評価が分かれるところかもしれないが、十分満足できるお宿だったという感じである。
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