アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

江畑と迫田と狩野・・・迷うなあ

2011-11-17 06:24:17 | マニア
さて、先日も女子バレーの話題を取り上げたばかりであるが、昨夜のバレーもなかなか興味深い内容だった。ケニア相手の試合結果はともかくとして・・・

 興味深かったのは、表題にあるように江畑・迫田・狩野の三名だ。今大会では、岩坂・新鍋という二人が売り出し中だが、この三名もすごい。
 一応、この大会での位置付けでいうと、江畑と迫田は木村の対角線、いわゆるウイングスパイカーと言われるエースアタッカーだ。



 一方で、故障明けの狩野(トップ写真)はセッターの竹下の対角線で、いわゆるライトアタッカーというポジション。だが、本来はウイングスパイカーの選手だ。
 江畑も迫田もアタッカーとしては小柄だが、ブロックアウトなどのテクに優れた江畑と、高いジャンプからキレのいいスパイクを打つ迫田と好対照で、いい勝負だ。

 世界レベルだと、江畑(左写真)の技がやや上回る形でレギュラーは江畑優位だが、ケニア戦では迫田(右写真)も活躍していた。何より、フォームがきれいで見ていて気持ちいい。
 一方の狩野は、185cmの身長に加えて、サーブ・レシーブ・ブロックといずれも高水準。大きな大会のたびにケガに見舞われる不幸がなければ、今頃は大エースだったかも。



 この大会での三位以内は、正直なところあまり期待してはいけないが、五輪に向けては、まだ別のチャンスがあるので、これからに期待したい。
 となると・・・この三名のレギュラー争いはなかなか見ものであるし、チームのレベルアップにもいい効果がありそうだ。

 あっ、そうそう今回は故障で呼ばれなかったが、栗原も忘れてはいけない。うわっ、だれにしようか迷ってしまうぞ・・・って、何か違う意味が入ってないか(苦笑)
 そういえば、今回ブレイクしている岩坂も荒木は当然として、今後は山本や井上とポジションを争うことになりそうだ。

 うーむ、なでしこに続いてこれからは火の鳥日本がブームになる・・・そんな予感がする。
 といいつつ、コートサイドレポーターに、かつてのメグカナのカナ・・・大山が入っているのがなんとも感慨深い。そう荒木と同期なんだよなあ・・・

 とりあえず、小生は狩野で・・・いや、迫田かなあ、いやいや江畑も捨てがたい。あ、やっぱりメグに・・・って、完全に誤解されている節が・・・(苦笑)
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