レッズのユニフォームって・・・

浦和レッズの２００５年のユニが発表になった。ということで、今日はユニフォームについての話題なんぞを。

　リンクで貼っておいたとおり、今年のレッズのユニフォームは、伝統の赤は当然残したが、歴史上初めて三菱のスポンサーが消えた。
　その代わりに入ったのがボーダフォンである。まあそれはいいのだが、結果としてベッカムが元いたプレミアリーグの人気チーム、マンチェスターユナイテッドにそっくりになってしまった。いや、これはもう確信犯だとしか思えない（笑）

　このほか、ヴィッセル神戸がチームカラーを変え、ＡＳローマっぽくなってしまったし、Ｊリーグのユニも海外のパチもんくさくなるのはどうかと思う。ジュビロも遠目にはラツィオっぽいかも。

　Ｊリーグでは、鹿やレッズなどがナイキ、ジュビロや大分がプーマ、マリノスがアディダスといったサプライヤーがついているが、一番かっこいいと言われているのが、アンブロの青と黒の縞のガンバである。

　縞といえば、Ｊでは少ないが、海外ではポピュラーである。写真は、ＡＣミランとユベントスというセリエＡの人気チームのユニである。
　しかし私の知る限り、サッカーにおいてはなぜかほとんど例外なく縦じまである。高校サッカーの国見もそうだし、去年までのヴィッセル神戸もそうだった。

　これに対し、ラグビーは高校も大学も縦じまをまず見ない。ほとんど横である。大学ラグビーなんぞは、縞縞対決の様相である。エンジと黒の早稲田、紫紺と白の明治、黄色と黒のタイガージャージーといえば慶応だし、紺とグレーとくれば、関西の雄同志社である。

　バブリーな頃、大学ラグビーといえば花形で、女性ファンも多かったし、一流企業にも楽に就職できたという。
　まさか、そういう下心丸出しのヨコシマな奴が多いからじゃ・・・おいおい、オヤジ（爆）