草津湯畑風景

さて、先日草津に出掛けたことを紹介したが、草津の観光のシンボルといえば湯畑である。行ったことのある方ならご存知のとおり、湯畑の周りはもうもうとした湯煙である。


　湯の湧いている中心部分には、江戸時代に将軍に献上したということで湯を汲み上げた場所が木枠で残っている。
　また、周囲を囲っている柵には、草津を訪れた著名人の名前がずらっと並ぶ。田中角栄なんてのから、丹羽長秀なんていうマニアックなところまで・・・

　さらに以前はなかったが、足湯と手湯なんかの施設もできていた。
　とりあえずグルッと回ると左写真のような風景が・・・この写真の意味がおわかりになるだろうか。かのセブンイレブンが湯畑の風景に溶け込むように看板の色を変えているのだ。うーん、この配慮は嬉しいぞ。

　そこから老舗の旅館街を歩いてみる。温泉まんじゅうの試食など勧めるおじさんなどが、狭い路地をさらに狭くしている(汗)
　ふと見ると、すれ違ったジャージー姿のお兄さんが少年に声をかけている。「よーし、そこでまんじゅう１０個くらい試食しようか？」・・・って、えっ？

　試食で１０個って、すげえなあと思ってよく見たら、胸にはザ○パ○津のマークと文字が・・・あやや、ひょっとしてＪリーガー（苦笑）
　確かにＪリーガーとて、バイトも頑張っている選手も多いようだが、少年のあこがれになっていてほしい部分は・・・ビミョー（笑）


　などと温泉情緒とユニーク体験をセットに歩いていたところ、湯畑の至近のところにあったパチンコ屋さんの看板が右写真のこれだ。
　うーん、お約束のネタではあるんだが・・・（汗）

　場の雰囲気をしっかり意識して看板の色を変えているコンビニのある一方、この看板を直さないまま放置しているパチンコ屋さんって・・・（苦笑）
　ひよっとして、狙っていたりとか・・・