大リーグの大谷君の活躍でそちらの話題が多くなっている一方で、国内の野球についてはというと、大谷君と入れ替わりに入団した清宮選手が話題になっている。
正直なところ、大谷君と比べるのは・・・だし、走力や守備力などの総合力ではロッテに入った履正社の安田選手の方が上かなと思っていたが、一軍合流後結果を残しているのは、やはり何か持っているのかなと。
まあまだ評価するには早すぎるが・・・とはいえ、先日の初ホームランはニュースになった。テレビ・新聞すべてで取り上げていた様子。
だが、その日はソフトバンクの内川が2000本安打を達成した日でもあった。さすがに、こちらもテレビ・新聞すべてで取り上げていたが・・・
実は、その日もうひとつの記録が達成されていたことを恥ずかしながら、小生知らなかった・・・こちらの記事をご覧いただこう。
そうこの日は、日ハムの中田が3安打を放ち、通算1000安打を達成していたのだ。ところが何とも間の悪いことに、内川と清宮が・・・
笑ってしまったのは、このコメント「俺の1面消えたな」。といいつつ、尊敬する先輩と同じ記念日となり「本当に凄い方なのでうれしい。(2000本は)果てしない記録だと思うのでまだまだだが、やるからには目指したい」と。
いやあ、中田いいじゃないかって・・・で、さらにその思いを強くしたのが、こちらの記事。
試合に負け、北海道に帰る空港で、ファンからのリクエストに応え、笑顔で写真対応をし続けたというもの。中田選手は、笑顔を絶やすことなくお願いをされた全員に応えていたというのだ。
記事によれば、日ハムの広報からこの対応について尋ねると・・・こんなシンプルな回答が返ってきた様子。
「最初に子供が1人でおって、その子にお願いされて撮ったんよ。1人と撮ったからみんなともすべきやろ」と。
中田選手は、おとこ気にあふれるタイプ。特に女性と子供には、チームでも他の追随を許さないくらい優しいのは、球団内の共有事項だという。
なんか居酒屋とかで会ったら、目線を合わしたくないなあ・・・なんて思っていたが、どっこい、優しさと気配り抜群なナイスガイだったのだ。
記事にある子供の日のアドリブなど、中田選手の人柄がよく見える。そしてこの記事と、冒頭の1000本安打の記事を合わせて読むと、中田選手いいじゃんって。
巨人から移籍した大田選手が今年は昨年以上に活躍している。いよいよ中田とともにチームの柱になりつつあるというべきか。
今期の日ハムはどうだろうと思っていたが、どっこい期待できそうだ。キャプテン中田がいる限り。
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