小生、いわゆる格安SIMを使い分けて楽しんでいる。メイン回線はIIJ mioのDocomo回線を使用していた。
セカンドにはUQモバイルのau回線、サードにはLINEモバイルのSoftbank回線ということで、キャリアの三回線をすべて使うようにしていた。
というところで、メイン回線をiPhone SEとすると、どの会社でもいけるが、プロファイルをインストールする必要があるため、たとえば同じDocomoでもIIJからLINEに代えるとそのままでは通信できない。
そしてもうひとつ、いざというときにこれ一台で済まそうとするとPALM Phoneがいいのだが、Docomo回線では対応バンドに限界があり、使えなくもないというレベル。
ということで、メインをSoftbankにするということを画策した。Softbank回線を取り扱っているMVNOは増えつつあるが、価格面と既存のサード回線との兼ね合いでLINEモバイルがベストと考えた。
というのは、PALM PhoneにはSoftbank回線がベストということで、サード回線のLINEモバイルを入れていたが、ここにメイン回線のSIMを入れた場合、何の設定もいらないで通話可能になる。
さらに、その場合PALM PhoneのSIMをiPhone SEに入れることになるが、デフォのプロファイルをLINEモバイルにしておけば、これまた何の設定もいらない。
ということで、IIJ mioからMNPでLINEモバイルにお引越しした。IIJ mioはMNPの完了後15日しないと精算ができず、翌月にまたがると事実上翌月一か月分も支払うことになるため、月初めに手続きを進めたが・・・
さて、ことは手慣れたもの・・・順調に開通し、iPhoneでもPALMでも通話が無事にできるようになった。
そして予想はしていたが、PALM Phoneの電池のもちはDocomo回線のときとかなり違う。これなら、いざというときにはPALMひとつでいける。
さあて後はIIJのSIMを返却するだけだ・・・と思ったが、聞くところによると返却などはしていない人も多い由。
とはいえこういうことは真面目な小生、開通翌日には返却手配をした。
実は予備回線としてDocomoの0SIMもあるので、この段階でもいまだ三キャリアは網羅していることになる。
ときにUQモバイルについては、3GBからしかないが、速度がMVNOとしてはかなり早くて安定しているのがメリットである。
ただ、いわゆるSIMフリー端末の数多くがau回線には対応していないのも現実で、今後の端末の入れ替えの状況では考えないといけないのも事実。
特に速度こそ魅力だが、セカンド端末に3GBもいらないというのもほんとのところ。コストを考えればイオンモバイルとかb-mobileのdocomo回線でもいいんだが・・・
まだまだ落ち着くには道なかば・・・なのかも。って読者の多くからの、冷たい視線を感じるのも事実だ(苦笑)
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