アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

角館で新緑を愛でる

2019-06-05 06:00:04 | つれづれ

さて、「鶴の湯」に出掛けてきた小生だが、今回はこまちに乗って田沢湖駅まで行き、そこからレンタカーを借りて移動した。

  

 ということで初日は角館に向かった。大宮を9時に出ると、田沢湖には11時半に到着だ。どうでもいいが、高野山へ行く時間の半分以下で着くことにビックリだ。さて、まずは昼食だ。こまちの車中で検索して向かったのが「食堂いなほ」

 店内は混んではいなかったが、スタッフの方の対応も含め、なんともゆったりしている。悪くいえばのろい(苦笑)

  

 事前にチェックしたメニューから、「がっこ懐石」の「がっこ」のみ、および稲穂風稲庭うどん、そして比内地鶏の親子丼を注文した。

 「がっこ」はおつまみのような感じでバリエーションも豊かで美味しかった。親子丼の方は関東風に比べアッサリしていた。

 

 とはいえ、こちらは事前の評判通りなかなか美味しいお店であった。

 さてさて、ここから角館の武家屋敷見学に移動する。これまでも何度か来ているが、今回の新緑の美しさや風の爽やかさは格別であった。公開されている武家屋敷には有料のところと無料のところがある。

 

 単なる観光なら無料のところでも十分だろうが、有名な青柳家などは内容も充実していて見ごたえはある。

 元々常陸の国にいた佐竹氏が移封されて角館にきた頃の臣下の屋敷がよく保存されている形だが、その中のひとつ小田野家は、かの解体新書の挿絵を描いた人物も輩出していた

  

 保存といえば、ここ角館の桜並木も有名だが、家ごとにある桜に管理ナンバーがついていて、しっかり管理されているのがわかる。

 こういうところにくると、いろんなお土産を購入してしまう。麹のお店とか、桜皮細工などが主なところだが、個人的には必ず買ってしまうのがもっちりだんご

  

 単価が安く、お土産としても有効だ。今回も購入してしまった・・・ゆったりゆっくり歩いていると、時間もゆったり流れていく。

 角館はこれまで桜の季節のツアーに来て、時期を外れてしまった一方で、紅葉の季節にはこれていない。そうしたトップシーズンの混み方はまたひとしおかも知れないが・・・

 

 逆に、緑のさわやかなこの季節もすごくいいのかも・・・と感じた。仕上げにアイスクリームを食べながら、車に乗り込んだ。

 もうひとつ感じたのは思いのほか外国人が多くなかったこと。とはいえ、鶴の湯は外国人にも人気というし・・・角館はまだ外国人には人気がないのかもしれない。

 

 次回は、エルメスと来たいものだ・・・って、ええかげん諦めろよって(苦笑)


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