アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

こんなレベルの低い議員が与党だなんて

2014-06-20 06:00:10 | つれづれ
テレビなどでもたくさん取り上げられているから、みなさんには今更かもしれないが、このニュースに小生思いっきり憤っている。

セクハラヤジで女性都議、発言者の処分求める(読売新聞) - goo ニュース

 すでにツイッターなどでも、さんざん盛り上がっているようだが、確かに今どき、このレベルの話を職場でしようものなら、セクハラで訴えられることは必至である。
 それが、恐れ多くも都民の代表として選出されている都議会議員からされているという・・・このレベルの低さ、野蛮さに憤りを禁じ得ない。小生はその場に居合わせたわけではないから、断定はできないが・・・

 テレビで見ているかぎり、彼女はその発言のときに反応した視線は、どう見ても与党サイドの方向である。つまり、我々はそんなレベルの人間に与党を与えているということである。
 この件に関し、与党は自分のところかどうかわからないし、特定はできない・・・としているが、言った本人はわかっているはずだ。直結させてはいけないが、以前某国会議員が「女は子供を産む機械」と発言したことがあった。

 なんのことはない・・・彼らの頭の中は、本音は女性を対等なものとして見てないとしか思えない。
 もっとも・・・こんなレベルの人間が当選するというのは、選ぶ方もこんなレベルの人間だということだろう・・・ああ、そういえば、国会の方でも、福島の方にきわめて侮辱的な発言をしている大臣がいる・・・ああ、この国はなんとも・・・だ。

 恥を知れ、恥を!
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2 コメント

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「セクハラ」とは (shima)
2014-06-21 09:14:18
次々と発せられるヤジ、さらに同調するような笑い。
こんなレベルなのですよ、議会とは。
「産めないのか」という発言まであったとすると、これは「セクハラ」という言葉でくくっていいのか、とも感じます。
髪を切った女性に「失恋?」とか、お洒落してきたら「デートなの?」とか、職場のセクハラ発言の例としては、このあたりではないでしょうか。
「撤回」すればすむ、と思っているのが政治家。「一度出た言葉は、二度と消せない」という常識は通じないようです。
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Unknown ()
2014-06-21 09:23:24
shimaさんいつもありがとうございます。
セクハラ発言についてはひとくくりして、もうひとつ悲しいのは、おっしゃるとおり、「撤回」ですべて済ませてしまう、いや、正しくは済ませてしまえる政治家の体質ですよね。一方で、そうしたことに対して、マスコミの追及も甘いと感じる小生です。
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