謎の飲み屋・・・ほんとか？

飲み屋の捨て看板というのを、皆さんもよく見かけるのではないか。小生も歩いているとよく見かける。たいがいが、ちょっといかがわしい系の飲み屋のようだ。

　先日も、ある飲み屋新装ＯＰＥＮの看板を見かけた。値段やらなにやらどうでもいいのだが、一番気になったのが、「本日９：００～ＯＰＥＮ」の表記である。
　これは、午前か？はたまた、夜か？微妙である。朝なら、ずいぶん早くから開店している飲み屋だし、夜なら「一次会では行けない（苦笑）」

　もっとも、この手のちょっといかがわしい雰囲気の店に、一次会で行くというのもどうかという気もする。まあ、たぶんこの店の開店時間は、２１時とふんでよかろう。
　よって、品行方正な小生には、縁のない店である。（←誰が、品行方正だって、という突っ込みが聞こえてくるような気がする。）

　小生の好きな歌手に「東京プリン」がいる。その曲に、「キャバクラ哀歌」というのがある。♪営業だとわかっていても、また来てねと言われると来てしまう～
　なんていう、懲りない男たちの歌だが、まさにその世界の様子だ。

　しかし、この看板だけではわからないが、謎はもうひとつある。実は、この店、３ヶ月ごとに名前が変わり、新装オープンしているのだ（笑）
　少し前まで、この店は「あなたを満足させるＮＯ　ＰＵＮＣＨなお店ノーパンチ」、として営業していた。どうやら、店員さんが、ノーパンチらしい（苦笑）

　一度たまたま店の前を通ったことがある。（←ほんとにたまたまか？）道端の看板を見るとお品書きが書いてあった。地鶏の料理やお酒もいろいろ揃えてあった。
　地鶏の焼き物など自慢の味とか書いてあったが、ちょっとずつ普通の居酒屋より高かった（笑）この看板を見る限りは、一般の居酒屋だ。

　ただ、ビルの壁にワンピのミニスカの女性の大きな写真が貼ってあった。店員さんがノーパンチ・・・まさか、看板はダミーで、店内は男性店員しかいないんじゃねえだろうな（笑）
　今はもう確かめるすべもない、一度やっているうちに行ってみたかった・・・（爆）