アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

納得できないガソリン価格

2013-08-20 06:00:15 | つれづれ
この夏は、ガソリン価格が高騰し、田舎に帰省するのに影響を受けた方も多いだろう。幸い小生の場合、現在はフェラーリ、エコカー仕様(って、おいおい)に乗っているのであまり影響受けなかったが・・・


 そんなことを考えながら、2008年の夏に秋田の乳頭温泉に行ったときにガソリンがやたらに高かったことを思い出した。
 で思ったのが、円安になるとガソリンはソッコーで上がるが、円高になってもあまり下がったという記憶がないかも・・・と。

 というのも、こちらの記事を見たからだ。こちらの写真を見ると2008年の夏が一番のピークであったことがわかる。
 ところが、その後、いったん価格は落ちたものの、円高が進んでいる中、基本的にはガソリン価格は上がり調子である。

 そして、この円安で価格は一気に上がってきたというもの。って、やっぱりおかしくないか。原油の生産量の問題はあるが、円高でも基調として価格が上がっていく・・・
 日本の場合はガソリンのかなりの部分が税金だが、かねてより指摘されているように、税込価格にさらに消費税がかかる、二重課税になっている。

 今後、消費税が高くなれば、たちどころにまた価格が上がる。そうなると、ガソリン1リッター200円なんてのも出てくるかも。
 なんか、我々は割を食わされている・・・そんな気になってしまう。

 記事によれば、お上も調査に乗り出すというが、あまり期待はできないだろう。やはりこの国にいる限り、一個人は幸せになれそうにない。



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