アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

幸楽苑の醤油ラーメン

2012-05-24 05:50:05 | グルメ
先日、義母と一緒に買い物に行く機会があった。昼食の時間になり、どこに行こうかとやっていたら、どうしても幸楽苑に行きたいという。



 えっ、なんでまた・・・と思ったが、ご希望とあらばということで立ち寄った。休日のお昼時ということで、混雑してるかな・・・と思ったが、幸いカウンターが空いていた。
 このお店は、ラーメンの安さが有名だ。ということで、ラーメンをお願いした。ほどなく出てきたのが、トップ写真のこれ・・・

 おお、海苔と一緒にナルトが乗っている。うーん、昭和の香りだ。っていうか、スープも完全に昭和の香りだ。
 何しろ、この店のウリは昭和29年創業の味を伝えているというのだからして・・・ではいただきましょう。



 まずは麺からだが、今の感覚からいくと細いというくらいになるかも知れない。縮れ系の麺で、小生の好みからするとやや柔らかい。
 さて、スープに行ってみよう。スズッ・・・おっ、こ・これは・・・なんとも懐かしい支那そばの味だ。鶏ガラベースのようだが、どこか和風な感じもする。

 いやいや、これはなかなかたいしたものだ。コッテリ系のものがお好みの向きにはイマイチかも知れないが、あっさりしつつも、ダシがよく出ている感じ。
 うーん、失礼ながらちょいと侮っていた。これならなかなか・・・だが、ちょっと待て。小生が以前入った別のお店では、かなり美味しくなかったような気がするが・・・



 と思ったら、ある方から情報をいただいた。幸楽苑はお店によって、味が大きく違うんだそうな・・・
 なるほど、ではこのお店は当たりだったってことなのかも知れない。

 卓上の胡椒は、オリジナルのものだし、ティッシュもオリジナルだった。ちなみに、このお店ではラーメンに餃子6個、それに半チャーハンを付けても790円という。
 餃子も一口サイズのものだが、なかなか美味しそうだった。メニューも豊富だし、たまに行く際の選択肢としてはありかも知れない。

 幸楽苑・・・まさに、チェーン店だと侮ってはいけないと思った・・・しかし、数年前のあのまずさはなんだったんだろう(汗)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« いいぞ江畑!怒涛の21得点 | トップ | なりすましFacebookにご注意を! »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

グルメ」カテゴリの最新記事