アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

麺処次男房で次男房ラーメン

2017-07-08 06:00:01 | グルメ

先日のこと、野方に所用があり、ちょうどお昼になったのでお昼ご飯をどうしようと思って、踏切を越えて商店街を歩いていた。

  

 すると、小さなお店に大きな看板のお店が目に留まった。うむ、確かここは・・・以前「らーめん一」があったところだが

 と思ったが、今は新しく「麺処 次男房」となっていて、前は二郎インスパイアだったが、鶏白湯のラーメン屋になっていた。

  

 お店は鍵型のカウンターのみの小さなところ、食券機はなかったが、テーブルの前にいろんな券が下がっていて、それを選んでお金と一緒に店主に渡すスタイル。

 なかなかこれは面白い。初回につき、店名の名前がついた次男房ラーメン」とトッピングに海苔をお願いした

  

 お店は店主ひとりで切り盛りしていて、先客は一人だったが、それなりに待つことに・・・ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれだ。

 鶏白湯をうたう店は少なくないが、こちらのスープはなかなか濃厚だ。あたかもポタージュスープのような色と適度な塩味が食欲をそそる

 

 これは美味しいぞ。ついついスープをいただいてしまう。これに絡む麺は中太のストレートなもの。もちもち感が適度にあり、スープがよく合う。

 スープが濃厚な分、海苔が箸休めにちょうどいい感じだった。と・・・ここでチャーシューに手を進めようと思ったら・・・

 

 こちらが豚ではなく、鶏の胸肉のようだ。二枚入っているのも嬉しいところ。さらに、卓上には味変の調味料があり、目に留まったのが柚子胡椒だ。

 こちらを入れて味変して楽しむ。これはなかなかいいじゃないか。ちなみにあげ玉ねぎもあったが、こちらは入れなかったが、入れても美味しそうだ。普段は、スープはあまり飲まない小生だが、ついつい飲みすぎてしまった。完飲する一歩手前で止めたが・・・(汗)

 

 店主さんは若く感じのいい人。出来上がったラーメンを出すときに、すべてのお客さんに「お願いします」とあいさつしているのも好感が持てた

 丁寧な仕事ぶりの裏返しに、出来上がるのに少し時間がかかるようだが、この味なら文句なしである。そうそう店主さんに「初めてなんです」と、最初にお伝えしたせいか、食べ終わったときに、「お口に合いましたか」と。

 

 「もちろんです、またお伺いします」とお伝えしたことは言うまでもない。

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