ゲームボーイミクロ

先日、池袋を歩いていたら、ゲームボーイミクロのキャンペーンをやっていた。駅のコンコースに看板を立て、例の電子音が響いている。

　となれば、当然のごとくキャンペーンガールである。この日もたくさんのお姉さんが出ていた（汗）
　写真ではよくわからないが、看板の表と裏で、５人くらいのお姉さんが出ていて、新製品を手に持って紹介していた。

　それぞれのお姉さんのまわりには、子供はもちろん、大人も含めてたくさんの人だかりができていた。
　この写真は、人だかりが一瞬切れたところをとらえた貴重な写真である。（←おいおい）しかし、このゲームボーイミクロ、レトロな音がする。

　あの伝説のスーパーマリオがデビューして、２０年になるという。思えば、あのファミコンの登場は、娯楽革命とも言うべきできごとだった。
　あれから、スーパーファミコンを皮切りに、どんどんゲーム機は進化していったし、携帯版のゲームボーイもずいぶん進化していった。

　この日、キャンペーンガールのお姉さんは、まわりの人にゲーム機を持たせて体験させていた。見たところ、初代ファミコンのコントローラー並のサイズだ。
　それにしても、このレトロな感じすらする音がなんとも・・・である。まあ、このジャンルも競争は激化するばかりだし、ユニークなものが必要なのも事実だ。

　小生も懐かしさから、手に取ろうとした・・・だが、どのお姉さんも小生に声をかけてくれない（汗）
　ざーとらしく、数人のお姉さんの周りを覗き込んだりして歩いてみた。それでも、小生より遠いオヤジにしか声がかからない。

　うーむ、まさかキャンペーンガールの世界のブラックリストに載ってたりしないだろうな・・・お姉さん小生にもやらせてくれよ～！
　この声を口にした瞬間、お姉さんが、鋭い目で小生を見た・・・ああ、そういう意味じゃなくって（爆）