今時の若者にはポケベル自体が前時代の遺物であり、ましてや公衆電話に至ってはその使い方自体もおぼつかないという。
だが、小生のごときオヤジ世代にとってはポケベルのもたらしたライフスタイルはある種革命的であった。
公衆電話などからポケベルに電話番号を打ち込むと、相手のポケベルにその番号が表示される。相手はその電話に折り返すという・・・
そしてその進化形として、ショートメッセージが送れるようになっていった。最初は「084」で「オハヨー」なんてものだったが、そのうち文字が届くようになった。
その後、女子高生はポケベルからPHSに進み、さらにケータイからスマホに・・・という経緯だ。小生もこれまでどんだけ出入りしたことか。
さて、前置きが長くなったが、公衆電話からスマホなどのSMSにメッセージが送れるという記事を見つけたので紹介しよう。
ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれに決まった電話番号に電話を掛けたのちに、シコシコ入れるとそれが送れるというもの。
たとえば、愛してるなら「1112324493」という次第。小生のような世代なら、このボタンの早打ちも多少はわかるが、スマホのフリック入力になれた人では・・・
というのも、この作業、携帯に掛けたのと同じ料金が必要になるというので、もたもたしてると高くつくものになる。
でも、ネタでやってみようかしら・・・エルメスに送ってみよう・・・あっ、待てよエルメスは格安SIMにしていたっけ・・・
お、だとするとどこに掛けりゃいいんだって(苦笑)
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