米国でSIMフリーのPALM Phoneが発売される

毎日のようにPALM Phone関連のニュースが目につくこの頃だが、米本国で、SIMフリー版のPALM Phoneが発売になるというニュースが入った。

 

　この記事によれば、これまでのブラックモデルのほかにゴールドモデルも発売されるという。おお、ゴールド・・・と思ったが、本体ではなく側面のみがゴールドという感じのようだ(トップ写真)。

　ときにSIMフリーって・・・米国で? と思ったら、米国ですでにリリースされていたものはVerizonというキャリアの紐付けで売られていたもの。

 

　既存のスマホのコンパニオンとして使用することを前提にしていて、ワンナンバーで受信もできるようになっている由。

　こちらに米国でVerizon版を購入してみた記事が出ている。無理やりSIMトレイを引っ張り出し、他社のSIMを入れてみた由(笑)

 

　そういえばヤフオクで、Verizon版が出品されていたことがある。いいのかどうかはわからんが・・・日本でも普通にSIMを入れての使用が可能と書いてあったような。

　一方で香港や日本ではSIMフリーを前提にしたバージョンが発売されていて、現在日本では、これが取り扱われている次第。

 

　Verizon版の記事を見ると、仕立てとしてはすでにSIMを入れ替えることは可能だった様子。もっといえば、オフィシャルでなく実態としてはすでに・・・か。

　よって、米国ではようやくSIMフリーが出てきた・・・という形。しかも、こちらのレザー製のケースも発売されたという。

  

　となれば、またぞろオークションやフリマサイトでこのSIMフリー版が出てくる・・・かも。だが、安易に手を出すのはやめた方が良さそうだ。

　というのはLTE Band 1 非対応をはじめ、日本国内版「Palm Phone」とは異なるモバイルネットワークの対応周波数というので。

 

　ただ、個人的にはこのレザーケースは魅力的に見える。手に入れたいところだが・・・まあこのSIMフリー版が実際に発売になるまではまだ時間もある。

　そのうちにきっと・・・って、それより前にパチモンが出てくる・・・かも、あっ、いやいやサードパーティというべきですな(苦笑)

 

　個人的には、PALM Phoneはますます手放せなくなってます。あ、忘れていけないが、皮肉な結果であるが、似て非なる端末のUnihertz Atomもますますだ。

　逆にいうと、iPhone SEとHuaweiが・・・って、いよいよ変態どっぷり生活になっているかも。だって便利だもん・・・(汗)