アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

サッカー日本代表、ラトビアに引き分け・・・

2005-10-08 21:28:41 | サッカー
昨日は、サッカー日本代表がラトビアと親善試合を行った。オールスターサッカーでメンバーがいつもと違っているが、ヨーロッパ組も揃い、メンバー的には豪華なものとなった。

 今回の注目は、フランスで大活躍の松井が初先発したことだ。その松井は、大活躍したといってよいだろう。格段に上手くなっている。
 だが、松井を見るより早く、高原のループ気味のミドルが決まった。三都主の代わりに入ったナカタコや、右サイドの駒野も新鮮だ。

 前半は、ボールキープ・パス回しに勝る日本が押し気味に進めたが、そのまま終了。メンバーチェンジなく、後半に突入した。
 後半も、日本が優位に進め、ヤナギが奪ったPKを俊輔が決め、2-0とした。だが、ここからが大変だった。

 ガクッと中盤の運動量が落ちると、ここからはラトビアの攻勢が続く。まずは、CKから一点決められ、2-1。
 30分過ぎに、大久保・本山・三都主・坪井・そして・・・鈴木を入れる。だが、予想どおり、鈴木は機能しない。三都主は何がしたいのかわからない。

 そうこうしているうちに40分過ぎに、中盤の底のミスパスから最後は坪井が振り切られ、2点目を失う。このまま、試合は終了した。
 最後のロスタイムの攻防も、ゴールの匂いすらせず、むしろピンチの連続のまま何とか引き分けたというところだろうか。

 相変わらず、テレビ中継はうっとうしいが、冷静に見てラトビアは世界ランクから見れば、オマーンクラス。これからが心配となる結果となった。
 個々にみれば、ヤナギ・高原の2トップは安心して見ていられるし、中田・中村のレベルは明らかにワンランク上だ。

 これに、今日出なかった小野や、福西を含め、MFはもう腹いっぱいだ。問題はDFだ。今日の田中はよかった。持ち味がよく出ていた。
 だが、今日いない宮本や中澤に加え、松田を呼びたいと思ったのは小生だけではないだろう。

 爺故の英断を期待したいが・・・意地でも呼びそうにないなあ(怒)
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 赤い運命と紅白歌合戦 | トップ | 処方箋薬局 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いつものメンバーがいないので (ゆきこママ)
2005-10-08 22:51:41
なんだか、別の「日本代表」を観ているようでした。

でも、大好きなイナの活躍が見れて嬉しかったです。

スポーツバーで観てきたので、その様子をUPしておきましたが、正直「力」(レッズサポが集まるお店)にでも行ったほうが良かったかな~と思いました(笑)
返信する
ナカタコが ()
2005-10-08 23:54:54
最後のミスパスですが、鹿&三都主辞めてほしいです。
返信する

コメントを投稿

サッカー」カテゴリの最新記事