アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ニッコウキスゲとかき氷

2022-07-07 06:00:00 | つれづれ

さて御宿「こまゆみの里」に出かけた小生、初日は遅めに出たこともあり、チェックインタイムを目指してまっすぐ向かった。

 

 以前の記事でも紹介したとおり、ナビは日光ICで下りて、霧降高原を越えていくルートを提示したが、この時期はニッコウキスゲが見ごろを迎えていて、途中までかなりの車が走っていた。ただ駐車場も混んでいたので、翌日立ち寄ることにした。

 翌朝、早く出たがすでに駐車場も満車で少し待つことに・・・

 

 幸いそれほど待つこともなく、花を見に行けることになった。駐車場からはるかに上の方に展望台らしきものが見え、その下に黄色くなっているゾーンは見える。

 だが、さすがにそこまで本気で上る気にはならず、途中まででお茶を濁す。ニッコウキスゲは近くで見ると、まばらに咲いていて一面真っ黄色とはならない

 

 まだ盛りではないのかと思ったら、もともと花の寿命は短く、一本の茎から花が次々に交代していくのだという。

 よって、一面真っ黄色とはならない由。とはいえ、高原の風を感じながら花を愛でるのは悪くない・・・なかなかいい体験だなあと。

 

 そして帰りにレストハウスで聞こえてきたのが、「ここはかき氷はやってないんですよ、やったらチロリン村に怒られますから」というスタッフの声。

 えっ、ということはひょっとしてチロリン村のかき氷は人気なのかも・・・と。車に乗り、チロリン村が見つかれば・・・と思いながら走り始めると、ほどなく見つかった。

 

 同行者にテイクアウトで買ってもらい、走りながら食べては・・・と行ったところ、サイズが大きいので、ここで食べようと。

 それがこちらの右下写真のこれ・・・Jelly2と並べてみたが、大きさが伝わらないか(苦笑) 高さはないが、皿が大きくけっこうなボリュームで二人でシェアしても十分な感じに見えた。

 

 天然氷というが・・・お、おお・・・これはフワッとして柔らかい。一口入れると口の中であっという間に溶けていく。

 最初見た時は大きく感じたが、どんどんスプーンが進みふわっと溶けていくので、大きさを感じなくなった。

 

 そしてシロップだが、トチオトメを使ったシロップというよりジャムに近いもので、イチゴの質感を残している。

 これがまずいわけがない・・・っていうより、谷中のひみつ堂よりも美味しいと感じた。それがこの値段でいただけるなら・・・

 

 むむ、これはすごい。小生史上最高に美味しいかき氷である。ってか、このかき氷を食べるために日光に来てもいいくらいだ。

 これはいいお店を知ったぞ・・・かくなる上は、夏場の平の高房に行く途中とかにも立ち寄ってみたいぞ。

 

 おお、そうだ。キャサリンと日帰りで行くってのはどうだ。むむ、早速そんな気が・・・って、相変わらず妄想だけはどこまでも・・・ってか(爆)

 でも本気で再訪したいお店発見・・・であった。

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