先日、お気に入りの菊之丞の会に出かけてきた小生、会場は亀有のホールだった。日頃亀有方面に出かけることなどまずなく、乗り換え検索をすると、日暮里から乗ると同じ常磐線なのに、北千住で乗り換える必要があるという。
しかも北千住の乗り換えは地上ホームから地下ホームへ・・・かなりの距離だったりする・・・むむ、常磐線おそるべし。
というところで、やってきました亀有。駅前にはこち亀の像がお迎えしてくれていた。さて、この日の落語会は19時からだから、まんぼうの中、終演後の食事は無理だろう。
ということで、会場近くで軽く・・・とお店を探す。目に留まったのが、「炎真」というお店。どうやら担々麺の専門店のようだ。
店外の看板を見ると、普通の担々麺と汁なしの両方を扱っているようだ。
担々麺は元々中国が発祥で、日本の時そばのように天秤を担いで売りに来ていたところからその名が来ている。また、その意味から汁なしが本流だ。
などと考えながら汁なしをポチッと。すると、辛さのレベルを指定してくれと・・・小・中・大とあり、普通の辛さが中というので中にした。
卓上には担々麺の由来などもあり、汁なしが本流というようなことも書いてある。最初に小さなすり鉢に入ったゴマを渡される。
これを先にすって待っていてほしいと。シコシコやっていると、ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれ・・・
麺はもちもち系で、たぐると、絡まるので食べにくそうだ。そしてナッツなどもたくさん乗っていて、香ばしい香りが食欲をそそる。
まずは一口・・・ズズッ・・・おお、辛い! 味はいいのだが、とんでもなく辛い。よく食べた後から来る辛さなんてのもあるが、最初から辛いのだ。
体調もあるかもしれないが、とんでもなく辛い上に、ボリュームもあり、半分くらい残してギブアップしてしまった。
中でこれなら、大辛だととんでもないことになりそうだ。はたしてその後のお腹の調子はえらいことになってしまった。
亀有にくることはめったにないが、今後こちらでいただくことがあれば、小にしないと・・・と。
味自体は悪くないので、また来たいと・・・ときに炎真ってどういう意味なんだ。炎のように熱くなるのか・・・まあその通りになってしまったが・・・
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