アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

感動のフィナーレ

2009-08-24 06:30:21 | マニア
いやあ感動のフィナーレだった。この夏は例によって暑い、いや暑苦しい織田裕二のベルリン世界陸上の日々だった。そして、騒ぐ割に日本選手のメダルもないまま過ごした最終日、女子マラソンで尾崎選手が待望のメダルを獲得してくれた。


 尾崎選手については、以前の記事でも紹介したが、東京国際女子マラソンで見事な逆転劇を演じるなど、なかなか勝負強いため、個人的には期待していたがお見事であった
 テレビ的には渋井と赤羽のこれまでの努力をしつこいまでに繰り返していたが、渋井が欠場となってからは、赤羽一本槍の演出だった

 尾崎に関しては、ようやくスタート直前にわずかに取り上げたのみ。思えば、東京国際女子マラソンでも、下馬評は渋井・加納についでという扱いだった。
 そんな中での激走だから、なんとかいいつつ溜飲が下がるに違いない。また尾崎に続いて、加納・藤永と続き団体でも銀メダルを獲得した

 大会前に足を痛めていたとはいえ、戦前テレビ局が騒ぎまくり、途中まで中継でも中心に扱っていた赤羽の順位が一番下だったのは、本人には申し訳ないが皮肉な結果であった。
 もちろん猛暑の中の完走は立派であり、赤羽本人にはエールを送りたい


 それにしても戦前から騒ぎまくった中では「カノウ」は立派だった。カメラも執拗に追いかけていたが、チームはともかく個人としてはよくやったというべきか。
 しかも、ビジュアル的にも抜群であり、これからますます人気が出ること間違いなしであろう。個人的にもさらにファンになってしまった(萌え)

 えっ、加納の話かって?いえいえ、女子バレーの狩野舞子の話ですが・・・って、どこからバレーの話に切り替わったのかって・・・(汗)
 ともかく、テレビの過剰演出にはかなり辟易しつつも、狩野中心の演出だけは拍手を送っている小生である。狩野・庄司・栗原と並ぶところはなかなかかっこいい

 あっ・・・話がそれてしまった。高校野球などもそうだが、演出に関係なくひたすら努力を続けてきたものに勝利の美酒が・・・というのはやはりスポーツのいいところだ。
 尾崎選手、本当におめでとう。といいつつ、相変わらずの増田明美の井戸端会議ネタに苦笑していた小生であった。
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