アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

クサカ亭の上海メン

2016-03-19 06:00:16 | グルメ
ちょっと前の記事で、クサカ亭というのを紹介した。正直期待していなかったが、予想外に美味しかったので、また行ければと思っていたが・・・

 その機会が訪れたので出かけてきた。前回、常連さんと思しき人が、つけ麺野菜セットを頼んでいたので、そうしようかと思ったが・・・
 メニューで気になったのが上海麺というもの。なんだこれは・・・と思ったら、蒸し麺にあんかけという。


 堅やきそばの麺を蒸し麺にしたメニューのようだ。ほどなくして出てきたのがトップ写真のこれだ。えっ、スープにライスが付くの?
 単品でありながらライスが付く・・・むむむ、しかもこの麺かなり多いぞ。こちらの写真ではわかりにくいが、湯気も出ていてかなりアツアツだ。

 この手のメニューなので、酢をかけていただく。むむむ・・・あんかけの具もたくさん入っていて、かなりおいしい。
 個人的にはライスを食べるのは・・・だが、せっかくついているというからには意味があるはず・・・ということで、麺を載せて少しいただいてみた。

 おっ・・・これはおいしい。なるほど、ライスがつくのは、こういうことか・・・という感じで、味変っぽくなる。
 とはいえ、なにしろ麺の量が多いので、ライスを食べすぎるのは危険だ。ほどほどにして麺に集中することにした。

 堅やきそばの麺のバキバキという食感も悪くないが、蒸し麺というアレンジは別の味わいで新鮮だし、なんともいい感じだ。
 このメニューがまたお安いのもなんともうれしい。むむむ、クサカ亭おそるべしだ。と思ってみたら、店内は大変な賑わいだ。

 しいて言うと、こちらのご主人、メニューを一個ずつ作るので、混んでいるとできてくるのに時間がかかるのが難点だ。
 それにしても、隠れた名店という感じがいよいよしてきた。クサカ亭は、気軽に行ける名店かも・・・

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