アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ラリック美術館

2016-03-23 06:00:31 | つれづれ


さて、大満足でランチを楽しんだ小生が向かったのはラリック美術館だった。事前のチェックでは、星の王子様もラリックもレストランが充実していて、どちらかでついでにランチもと思っていたが、すでに食べたので・・・


 さてラリック美術館は、小生初めてだが、入口脇にオリエント急行みたいな車両があり、そこが予約制で午後の紅茶が楽しめるという。
 またその隣がレストランになっていて、ランチも楽しめるようだ。ちなみに美術館に入場しなくても、このレスランは利用できるようだ(トップ写真)。

 美術館は、入口からしばらく通路を進むとクラシックカーがあり、ラリックの作品が見られるが、当日は「愛のヒントが見つかる美術館」なんて企画展をやっていた
 題して「初恋から家族愛までカードが導く30のストーリー」とある。美術館の入口でスピードくじみたいなのをひかされた。


 なんでも、展示物の写真が入ったカードがあり、その裏に愛のヒントが書かれているという。で、小生が引いたカードは・・・
 くわっ、「三角関係でしょうか」って。よりによって、それは何だよって・・・小生らしいといえばそうなんだが・・・

 さて、そんなことを楽しみにしながら、館内をめぐる。さすがに展示の写真撮影はご法度なので、ご勘弁いただくが・・・
 小生ほとんど知らなかったが、ラリックってすごく多才な人だというのはよくわかった。けっこう展示も楽しめたぞ。

 また、ミュージアムショップも充実していて、そちらの面もいい。箱根に来たときはまた来てもいいかな・・・と。
 そうそう、こちらの敷地は自然を活かして庭園もいいが、こんな木が目をひいた。「ヤドリギの下で交わすキスは幸せをもたらす」とある。

 この木の枝のモジャモジャがヤドリギで、天然のものらしい。そういえば源氏物語にも宿り木なんてのがあったような・・・(トピズレ)
 むむむ、となれば・・・これは次回はエルメスと一緒に出掛けて・・・ここでキスを・・・って、実際の場所はとてもそんな大胆なことができそうにもないところだが・・・

 とりあえず、また来てみようっと・・・エルメスと(←しつこい)




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