視覚の魔術・だまし絵

樹脂粘土コースのお二人にレッスン後、お昼前の電車に飛び乗り、途中次女と待ち合わせて「だまし絵」展を見に行ってきました。

兵庫県立美術館で、11月3日まで開催されてます。


昨年シャガール展を見に来たときには、JRを利用して灘駅で降りたのですが、近鉄線と阪神線がつながっているので、今日は岩屋駅を利用しました。

お昼ごはんを食べていなかったので、駅前のイタリアンスタイルカフェ・レパ っていうパスタ屋さんに入りました。



日替わりランチが700円。

ジジョは煮込みハンバーグランチを、私は本日のパスタランチを頂きました。

鮭とルッコラのクリームパスタで、ソースもパンにしみこませていただいてしまったほど、美味でした。


美術館までの道沿いにある渚中学校で、今年も体育祭が行われていました。

昨年も体育祭の日だったのでなんだかすごい偶然。


美術館の中はシルバーウィークということもあり、すごい人でした。

絵を見るのに順番に並んで、ゆっくりと歩いて鑑賞しましたが、だまし絵、面白かったです。

皆様ご存知の、ダリやエッシャーの絵も展示されています。

私が感激したのは、パトリック・ヒューズの「水の館」




公式サイトはこちらです。

立体ボードで、奥の部分が本当は前に飛び出ているのに、目の錯覚で手前と奥が反対に見えます。

右から左に移動すると絵も動くので、すごく不思議な感覚が味わえました。

一見の価値ありです。


ちょっとハードな一日でしたが、思い切って来てよかったです