以前、当時尊敬していた人に僕はタイトルのように言われた。
その当時20代だった僕は、勿論一流とは自他共にいえなかったかもしれないけれど、
ただ、そこへ向かおうとする熱意や自分なりに努力している毎日だった。
それを「一流の志」と形容された時には、未来に勇気がもてた。
僕のまわりの人物で60歳の定年を超えてなお、高い目標をもって頑張っている女性がいる。
専門性など磨けないと一般的に考えられている公務員の世界で、
接客やアナウンスを組織内で一番上手になりたいというのが彼女の目標だ。
1万時間の法則という考え方がある。
概ねプロや専門性を築くためには1万時間を費やす必要があるというものだ。
1万時間を純粋に365日×3年×24時間で割ると、1日9時間。
つまり、3年間毎日9時間それを行えば、一つの専門性は築けるということらしい。
分野や性質にも勿論よるだろうが、もしかしたら一つの職場に最低3年とか石の上にも3年と言ったりするのは、
こういった考えを無意識に社会が想定している部分なのかもしれない。
概ね我が職場も新人は3年程度で部署異動したりする。
僕に今、目指すべき目標はありますかと聞かれたら、
松阪市の広報を市民の皆さんにより拡げることです。
拡げたら、次は深めていくことです。
数字で言うならば、松阪市の行政ch認知度を80%まで押し上げることです。
これは、概ね松阪市の広報紙と同じ数値と、僕は考えています。
つまりそれは、松阪市のことを愛するきっかけをつくりたいということです。
愛する気持ちは、そのマチを知ることから始まるのだと僕は信じているからです。
落ち込んだり、難しいなと感じたりすることはあるけれど、絶対に諦めない。
男が仕事で輝きを見せないで、男と言えるのか。俺には言えない。
毎日ビルド&スクラップを繰り返し、毎日1%でもその目標に向かえたらいい。
奢ることなく、1つでも何かをこの社会に還元していこう。
1つでも、1歩でもいい。
俺なんて20代では社内で誰とも話したくなくって、
毎日3人に挨拶をすることを目標にしていた時期もあったくらいだ(笑
冒頭に書いた女性は今日から1泊2日で東京へ、リポーターの研修に出かけている。
移動費も宿泊費も研修費も自腹。
家族の反対もあったそうだが、「私のやりたいことなんだ」と、参加をするそうだ。
なかなかできないことだ。だからこそ学びもあるだろう。
そんな輝いている女性に言われた言葉は、
僕が諦めそうになった時に、いつも記憶の赤で熱を帯びている。
「勝田君がきてくれたから、とても良く変わっていったと思う。
もしキミがいなければ、私の夢も叶わなかった。
本当にありがとう。これからもがんばってね」
おう、任せてください。
生意気な俺だけれど、一流の志を持ち、
必ず毎日何を大切に生きているか、忘れずに生きていきます。
何度でも言う。
小さなことでもいい。
誰かにとっては当たり前のことでもいい。
心に夢を刻み付けておこう。どんな時も絶対に忘れない志を。
俺はこのまま生きてやる。
小さいと誰かに笑われたってかまやしねぇ!
俺はこの街で生きることに賭けているんだ。
絶対に忘れねぇぜ!
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