RAMOと宝くじ号と音楽。

音楽ライブのUSTライブの手伝いをさせていただいたことは、
先日ブログに書きました。

素晴らしい沢山のアーティストが出演していたのですが、
その中で僕がとても心に残っているバンドが、RAMO(ラモ)です。


USTからの切り出し画像、RAMO。

親子バンドなのですが、この歌詞がすごく可視化できて、
その情景が頭に浮かんでくる感じにはとても感動しました。

コチラにRAMOが演奏する、勝田が収録した動画があります。
特に勝田が好きな歌は説明も含めて35：00頃から始まります。
こういう時、俺は動画をやっててよかったって心から思う。
だって、文章や写真では伝えられないじゃん。


勝田が好きな歌は「宝くじ号」という歌です。

RAMOのボーカルさんの長男が特別支援学校への通学に使っていたバス、それが宝くじ号
「宝くじ号」には濃いスモークが貼られていた。
外から中が見えなくするために貼ってある濃いスモーク。
そんな環境を思ってつくられた歌。



走れ　宝くじ号
派手なバスなのに　見向きもされない

走れ　宝くじ号
年がら年中スモーク張ってる

走れ　宝くじ号
それをはがすために　ただ歌い続ける

走れ　宝くじ号
本当を知ることで輝きはじめる

君たちが窮屈な靴を履かされてるだけ

あなたが知っている障害ってなぁに

宝をもってる君たちを乗せて



ライブ会場を見まわしていると、泣いている女性の姿もあった。
幸せって何なのか、社会における障害のある人との関わりが
どれだけ悲しいものかを痛感させられる。


近々RAMOも参加するライブイベントがあることを知った。
是非時間のある方は、生の歌を聞いてほしい。



クリックで大きく表示されます。

イベント名：ヒノキギター発表会
日　　　時：２０１２年８月５日(日)１３：００－
場　　　所：Granville滝原(三重県度会郡大紀町滝原870-34)

なお、RAMOの活動ブログはコチラ。



うちの会社は、地域の今、そしてこれからを、
最も再現性の高いメディアである「動画」を通して住民に伝え、
頑張っている姿に継続性をもってスポットライトを当てることができます。

自分はこれからRAMOを応援していこうと思っています。

一回取り上げたらそれで終わりのような関係ではなく、
ずっと応援できるようなそんな僕であり、会社でありたい。

「あなたの頑張りを、見守っているよ」

そういう俺でありたい。
そういう会社にしたい。