宮永照の能力について
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/30/e403c99570e0181a3333ea06dba306c7.jpg)
『阿知賀編』第8話の感想が書き足りなかったので、今日は照の能力について考えてみる。
まぁ、考察というほどのものではなく、単なる疑問と妄想だが。
照魔鏡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/06/65814acaac51f96ab1df1209e45c0ab4.jpg)
小鍛治プロ曰く、これは「癖とか打ち筋ではなく、もっと本質的なモノを見抜く」能力。
能力発動には1局かけて相手を観察する必要があるらしく、照は最初の東1局では和了らない事が多い。
具体的に、何処まで見透かしているのかは、まだ不明。
同卓者の能力については見抜けるみたいだが、いつもと打ち筋を変えたらどうなるのだろう?
例えば、怜が一発ツモにならない局面でリーチをしたとして、照はそれに気付くのだろうか?
つか、怜は一発ツモに拘泥り過ぎない方が強いんじゃないかと、僕は思うんだよね。
少なくとも、某麻雀ゲームでは、1巡先が分かるからといって、一発ツモばかり狙うのは効率が悪かった。
他家を牽制出来ないし、出和了りしても火力不足だし、ツモ筋に和了牌が待っているとも限らないし。
まぁ、その辺が、怜の実際の技量が三軍レベルである所以なのかも知れないけど。
閑話休題。
その他の疑問点としては、東1局時点では未発動の能力も、照魔鏡で見抜けるのかという事がある。
例えば、発動までに時間がかかるモモのステルスとか、南浦さんの南場爆発とか。
特に、ランダムで発動する、マホの能力を何処まで見抜けるのかは興味深い。
あと、本人が無自覚な能力については、どうなのだろう?
もし、照が咲の指導をしていたなら、すぐに裸足になれば強くなる事に気付いたのだろうか?
咲に「嶺上開花」を教えたのも照みたいだし、見抜けたとしても不思議ではないよなぁ。
だとすれば、照魔鏡の力を最大限に活かせば、強いチームを作るのも簡単そうだ。
照魔鏡の弱点は、相手を観察するのに1局費やしてしまうこと。
もっとも、それが嫌なら発動しなければ良いのだから、弱点という程でもないが。
東1局に発動するのもそれが一番有効だからであって、別に南4局で発動しても良いんだろうし。
ただ、玄のドラ独占を防げない事からして、照魔鏡で出来るのはあくまで見抜く事だけみたいだね。
という事は、相手の能力次第では、見破っても有効な対処法がないという事態もあり得るのか。
連続和了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7c/2b3f462afe7505c5d497674a85bbb884.jpg)
照のもう一つの能力は連続和了。
何局も連続で和了り続け、和了る度に点数が高くなっていく。
一方で、前局より安い手ならば、照は和了牌が出ても見逃しを掛ける様だ。
それが、もっと高い点で和了れるからという王者の余裕なのか、打点制限という弱点なのかは不明。
最初は、どうしてこんな能力なのかと思ったけど、考えてみたら太陽の日周運動なのかなぁ?
イメージとしては、最初の安手和了りが「日の出」で、徐々に日が昇っていく、みたいな。
個人的には、「SUN」よりも、「フィーバー」を思い出したのだが、それはさておき。
前局より安い手で和了れないのも、太陽は一度高度を下げたら、後は沈んでいくだけだから?
具体的には、次局はもっと安手になってしまうとか、「夜」になって放銃してしまうとか。
そこで、良い事を思い付いた。
制約で前局より高い手しか和了れないのなら、放っておけば良いんじゃないか?
ダブル役満がないのだから、一度役満を和了らせてしまえば、もうリミットオーバーじゃん。
すばら! 超すばら! 逆転の発想で、玄ちゃん大勝利。
そう思って、早速脳内シミュレーションしてみた。
48000→48300→48600→48900→49200…… バカな! まだアガるだと!!?
そりゃ、本場があるから、48000点を和了ってもリミットじゃないよね。うん、知ってた。
さて、この照の「連続和了」、下限とは別に、上限もあるのだろうか?
連続和了時の照の和了点は下記の通り。
1000→1300→2000→3200→4500→6700→13200 (ウィークリー麻雀トゥデイより)
1000→1300→4000→7700→12300→18600 (IH準決勝先鋒前半戦)
2600→5200→8000 (IH準決勝先鋒前半戦)
う~ん、基本前局の倍以下なんだけど、1300→4000と、いきなり3倍以上になっている時があるなぁ。
ただ、この時って、和了点は1300点でも、怜のリー棒があるから、収入は2300点だったんだよね。
そう考えると、連続和了中に入る手は、前局の和了点ではなく、前局の獲得点数に関係するのかな?
前局獲得点数より高く、かつ倍以下の和了点の手が入ると考えれば、一応の辻褄は合いそうだし。
ただ、連続和了の打点制限に、下限だけではなく、上限もあるのだとしたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/33/7467b2c10baf3532182364e3fe9895e0.jpg)
咲のこのセリフはなんだったんだろう?
上の仮定が正しければ、照が役満を和了れるのは、最低でも倍満を和了った後だよな。
咲は照の連続和了を知らず、不用意に暗槓して、国士で和了られてしまったのだろうか?
それとも、やっぱり上限があるという仮定が誤りで、不意に高い手を和了る事もあるのかな?
或いは、「連続和了」とは別に、国士を和了る何らかの能力があるとか?
国士無双というのは、チャンピオンである照に相応しい役でもあるし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0f/b9a7d42b9d3c82e9cc61aec73ed158ba.jpg)
そう言えば、まだこの灯籠が出て来てなかったね。
それを考えると、照に、照魔鏡、連続和了に続く、第三の能力がある可能性は低くなさそう。
まぁ、それが、国士無双なのか、九蓮宝燈なのか、はたまた全然別の能力なのかは分からないけれど。
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『阿知賀編』第8話の感想が書き足りなかったので、今日は照の能力について考えてみる。
まぁ、考察というほどのものではなく、単なる疑問と妄想だが。
照魔鏡
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/06/65814acaac51f96ab1df1209e45c0ab4.jpg)
小鍛治プロ曰く、これは「癖とか打ち筋ではなく、もっと本質的なモノを見抜く」能力。
能力発動には1局かけて相手を観察する必要があるらしく、照は最初の東1局では和了らない事が多い。
具体的に、何処まで見透かしているのかは、まだ不明。
同卓者の能力については見抜けるみたいだが、いつもと打ち筋を変えたらどうなるのだろう?
例えば、怜が一発ツモにならない局面でリーチをしたとして、照はそれに気付くのだろうか?
つか、怜は一発ツモに拘泥り過ぎない方が強いんじゃないかと、僕は思うんだよね。
少なくとも、某麻雀ゲームでは、1巡先が分かるからといって、一発ツモばかり狙うのは効率が悪かった。
他家を牽制出来ないし、出和了りしても火力不足だし、ツモ筋に和了牌が待っているとも限らないし。
まぁ、その辺が、怜の実際の技量が三軍レベルである所以なのかも知れないけど。
閑話休題。
その他の疑問点としては、東1局時点では未発動の能力も、照魔鏡で見抜けるのかという事がある。
例えば、発動までに時間がかかるモモのステルスとか、南浦さんの南場爆発とか。
特に、ランダムで発動する、マホの能力を何処まで見抜けるのかは興味深い。
あと、本人が無自覚な能力については、どうなのだろう?
もし、照が咲の指導をしていたなら、すぐに裸足になれば強くなる事に気付いたのだろうか?
咲に「嶺上開花」を教えたのも照みたいだし、見抜けたとしても不思議ではないよなぁ。
だとすれば、照魔鏡の力を最大限に活かせば、強いチームを作るのも簡単そうだ。
照魔鏡の弱点は、相手を観察するのに1局費やしてしまうこと。
もっとも、それが嫌なら発動しなければ良いのだから、弱点という程でもないが。
東1局に発動するのもそれが一番有効だからであって、別に南4局で発動しても良いんだろうし。
ただ、玄のドラ独占を防げない事からして、照魔鏡で出来るのはあくまで見抜く事だけみたいだね。
という事は、相手の能力次第では、見破っても有効な対処法がないという事態もあり得るのか。
連続和了
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7c/2b3f462afe7505c5d497674a85bbb884.jpg)
照のもう一つの能力は連続和了。
何局も連続で和了り続け、和了る度に点数が高くなっていく。
一方で、前局より安い手ならば、照は和了牌が出ても見逃しを掛ける様だ。
それが、もっと高い点で和了れるからという王者の余裕なのか、打点制限という弱点なのかは不明。
最初は、どうしてこんな能力なのかと思ったけど、考えてみたら太陽の日周運動なのかなぁ?
イメージとしては、最初の安手和了りが「日の出」で、徐々に日が昇っていく、みたいな。
個人的には、「SUN」よりも、「フィーバー」を思い出したのだが、それはさておき。
前局より安い手で和了れないのも、太陽は一度高度を下げたら、後は沈んでいくだけだから?
具体的には、次局はもっと安手になってしまうとか、「夜」になって放銃してしまうとか。
そこで、良い事を思い付いた。
制約で前局より高い手しか和了れないのなら、放っておけば良いんじゃないか?
ダブル役満がないのだから、一度役満を和了らせてしまえば、もうリミットオーバーじゃん。
すばら! 超すばら! 逆転の発想で、玄ちゃん大勝利。
そう思って、早速脳内シミュレーションしてみた。
48000→48300→48600→48900→49200…… バカな! まだアガるだと!!?
そりゃ、本場があるから、48000点を和了ってもリミットじゃないよね。うん、知ってた。
さて、この照の「連続和了」、下限とは別に、上限もあるのだろうか?
連続和了時の照の和了点は下記の通り。
1000→1300→2000→3200→4500→6700→13200 (ウィークリー麻雀トゥデイより)
1000→1300→4000→7700→12300→18600 (IH準決勝先鋒前半戦)
2600→5200→8000 (IH準決勝先鋒前半戦)
う~ん、基本前局の倍以下なんだけど、1300→4000と、いきなり3倍以上になっている時があるなぁ。
ただ、この時って、和了点は1300点でも、怜のリー棒があるから、収入は2300点だったんだよね。
そう考えると、連続和了中に入る手は、前局の和了点ではなく、前局の獲得点数に関係するのかな?
前局獲得点数より高く、かつ倍以下の和了点の手が入ると考えれば、一応の辻褄は合いそうだし。
ただ、連続和了の打点制限に、下限だけではなく、上限もあるのだとしたら、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/33/7467b2c10baf3532182364e3fe9895e0.jpg)
咲のこのセリフはなんだったんだろう?
上の仮定が正しければ、照が役満を和了れるのは、最低でも倍満を和了った後だよな。
咲は照の連続和了を知らず、不用意に暗槓して、国士で和了られてしまったのだろうか?
それとも、やっぱり上限があるという仮定が誤りで、不意に高い手を和了る事もあるのかな?
或いは、「連続和了」とは別に、国士を和了る何らかの能力があるとか?
国士無双というのは、チャンピオンである照に相応しい役でもあるし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/0f/b9a7d42b9d3c82e9cc61aec73ed158ba.jpg)
そう言えば、まだこの灯籠が出て来てなかったね。
それを考えると、照に、照魔鏡、連続和了に続く、第三の能力がある可能性は低くなさそう。
まぁ、それが、国士無双なのか、九蓮宝燈なのか、はたまた全然別の能力なのかは分からないけれど。
照の能力が発現される前かもしれないけど、照も入っていたと思われる咲の家族麻雀で毎回±0で上がっていた咲がどれだけ凄いのか。
長野県予選の決勝戦を見直して思いました。
個人的に照はまだ無敵であってほしい
良い理由であってほしいけど、可能性はあまりないだろうな‥
話自体も面白いけど、スピンオフとして良作だなあと思う
咲の新PVきましたよ
連続和了はともかく照魔鏡の方はコピー出来ても、見抜いた本質をすぐに忘れそう
↓
いつから縛りがあると勘違いしていた?
or
いつから能力がひとつだと勘違いしていた?
みたいな展開になりそう
ノリを楽しむもんだろ
本質を見ぬくってことは、その人物の持ってるポテンシャル全部見透かせるんじゃないかな。東1局の間に行われた能力を見ぬくのではなくて、東1局は対価にしてるだけとか
>ダブル役満がないのだから、一度役満を和了らせてしまえば、もうリミットオーバーじゃん。
もうひと捻りして、「倍満までは和がらせてしまう」というのを考えてました。
玄がドラを独占してますから、三倍満以上を作るには染め手か役満のほぼ二択になるので、かなり対処しやすくなるのではないかと。
でもちょっと古い麻雀漫画のやり方かなぁ……
スッタンの待ちなんて読めないし。
それが初手にきてもわざと手を崩すと思う
ぷよぷよですね
例えばいきなり48000上がっても全局よりは点数が低い点数なわけだし
対戦相手が全員で早上がりをしたりすると
大物手で一気に削るという展開が見えるようだ…