怜-Toki- 感想

第32局　本気


　東３局　　親：進士あゆみ　　ドラ：



　しんちゃん、親番なのに西家って何かと思えば、出西家の事か。
　普通、その局で親番の人間を「西家」と呼んだりはしないんだけどね。


　この局も、先制したのは葉子ちゃん。



　手牌はドラ単騎の七対子。
　出和了り8000以上、ツモ和了り3000・6000以上。



　続いて、しんちゃんの追っ掛けリーチ。
　リーチ中赤１で、出和了り7700以上、ツモ和了り3900オール以上。


　更に、怜も追っ掛けリーチ。



　　ドラ

　メンタンピン赤１で、出和了り7700以上、ツモ和了り2000・4000以上。
　知恵が追っ掛けに驚いていたけど、この手なら当然リーチでしょ。

　ところで、「真っ直ぐ立つでリーチ立直」って、怜のリー棒にそんな意味があったの！？
　なお、小学生怜のリー棒は、まだ時々しか立たないらしい（笑）。


　そして、こちらはダマのまま、竜華も聴牌。

　　ドラ

　単騎の門清二盃口、出倍。



　だが次巡、竜華はドラで当たり牌のを掴む。
　“無極点”竜華、どう出る――…！？

　……って、普通は切るよなぁ。
　ドラ単に受けても、門混二盃口ドラドラなら同じ出倍だし。

　あ～、でもゾーン竜華なら、ここから緑一色まで伸ばしたり？
　既にが３枚使われているから、３人の当たり牌を押さえつつ狙う事が可能だが……。


　次号は休載で、次は7月25日発売号。