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週刊少年ジャンプ 感想

2016-02-22 22:14:32 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2016年12号 感想


暗殺教室

 あと5回で最終回らしい。




 「暗殺教室」1年間の集大成として、最後はちゃんとE組に殺せんせーを殺させるのか。
 それは良かったけど、やっぱり最後は自分たちの力で殺せんせーの暗殺を完遂して欲しかったなぁ。
 こんな棚ボタでハイエナな形では、1年間の訓練は何だったのかと思ってしまう。
 連載開始当初は、「殺せんせーの弱点」全てを利用した大作戦を期待していたものだが。

 まぁ、それでも、綺麗な形で最終回を迎えられそうだね。




食戟のソーマ

 これで黒木場が勝ったら、他の研究会やゼミはアリスたちの傘下に入れば問題解決の様な。

 現在所属している研究会等は解体し、元会員は最先端研究会へ入会。
 その上で、アリスに「最先端研究会・串打ち支部」とかを作ってもらい、あとは今まで通り活動する。
 部室や機材について問題があるなら、食戟とかで一時的にアリスに所有権を移譲すれば良いし。

 最大の問題点は、アリスや黒木場が話に乗ってくれる気がしないところだが……。




斉木楠雄のΨ難

 佐藤……、え~と、広くん再登場。
 コイツの名前、某加藤恵並みに覚え難いな……。

 今回も、斉木は佐藤くんをストーキングしながら、その一挙一動に大興奮。



 トイレまで……。
 悪びれもなく「見てた」と言ってのける斉木に、笑うと同時にドン引きした。


 ストーキングの末、遂に斉木が佐藤くんと友達になるために動き出した。
 佐藤くんの趣味に合わせたアイテムで身を固めると、斉木は校門で彼が来るのを待ち構える。



 ……が、見事に玉砕。

 つか、どうしてそんなナンパ待ちみたいなアプローチなんだよ(笑)。
 ああ、友達になりたくても、“普通に”自分から話し掛けられないから斉木なのか。




火ノ丸相撲

 自分に稽古を付けろ。役に立たないと判断すれば切る。
 二人も面倒見られないなら、潮を見るのをやめて俺を弟子にしろ。

 ――と、傲岸不遜な物言いをする典馬だけど、



 覚悟を背負い、一心不乱に横綱を目指す、その姿勢は嫌いじゃない。
 「惚れさせるのが弟子の役目」と言い切る自信も良いね。


 売られた喧嘩を買い、潮は再び典馬と対決。
 サブタイトルが「鬼丸国綱と大典太光世」だから、今度こそガチの国宝対決か。

 「百千夜叉墜」で勝つと言いつつ、潮の初手は典馬と同じ張り手だった。
 これは闇雲に「百千夜叉墜」を出すのではなく、そこまでの準備が大切という事なのかな?



 今更だが、単行本最新刊の感想。
 黒子とコラボした時の「鬼背き」が「キセキ」とも読めると知って感動した。




左門くんはサモナー



 痩せた大地(笑)。
 何その秀逸な表現。


 それはさておき、今回は天使ヶ原さんが生徒会長選挙に出馬。



 更に、当選を阻止するために、九頭龍も出馬!

 そして、左門くんが敵意を好意に逆転する悪魔「グシオン」を召喚したせいで、



 クズ王爆誕!!

 二千倍のくだりは笑いが止まらなかった。
 そしてラスボスみたいなセリフ(笑)。



 オチ。



 左門くんと九頭龍が暴走する回はいつも面白い。
 なお、革命が起きたために、選挙自体が無効になったそうだ。
 つか、グラウンドに神殿作り始めた時点で、生徒会長選挙どころじゃないよね。




磯部磯兵衛物語 ~浮世はつらいよ~



 レオナルド・ダ・ヴィーンチ!!

 浮世絵マンガのハズなのに、前触れもなく『最後の晩餐』かよ。
 この見開き、予想外過ぎて吹いてしまった。





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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2016-02-22 22:45:20
「殺せんせーの弱点」全てを利用した大作戦は夏休み編でやったからいいんじゃないですか?
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Unknown (Unknown)
2016-02-22 23:41:45
※1
それだけに最後の暗殺がただのおこぼれ頂戴だからガッカリくるのでは

ってか、これじゃ暗殺じゃなくて介錯だよ!
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Unknown (Unknown)
2016-02-23 10:08:23
「名簿を読め。カイシャクしてやる」
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Unknown (Unknown)
2016-02-23 12:22:13
読者はともかく、生徒や先生は一年間の暗殺の総決算がこれでいいと思ってるのだろうか
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