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賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 感想

2011-10-20 22:29:50 | 賭博覇王伝 零
賭博覇王伝 零 ギャン鬼編 第14話 純粋


 エリザベス・ジュンコが「ZENBA」を求める理由、それは‥‥、



 何と、「iPS細胞」にある事が、今回判明した。



 一般的に、iPS細胞は、同性の間で子供を作るためのものとして、よく知られている。



 だが、昨今、このiPS細胞が、再生医療の分野にも応用出来るのではないかと、注目が集まっている。

 エリザベスの目的も、同性間での子作りではなく、自身のアンチエイジングにあった。
 彼女は、iPS細胞を作るのに有用な「歯髄細胞」を食べる事で、人が若返ると考えているらしい。



 iPS細胞について、何か誤解をしている、エリザベス・ジュンコ。

 零は慌てて間違いを正そうとしたのだが、

「歯髄細胞を食べると当然若返る。キレイになる」
「人間のDNAは99.9%同じだから他人のでもいける」
「麻酔を使うとピュアで虚弱体質な歯髄細胞が死んじゃう」

 ―――と、独自理論に基づいて反論するエリザベスを説得する事は出来なかった。


 無学者論に負けずというが、この手の人間に何を説明したところで不毛だよね。
 ただ、何度も何度も「いや‥」とか「待て!」とか言っている、零チンは笑えた。




 それはさておき、肝心の100枚ポーカーについて、ルール説明があった。



 まず、全10回戦なのは、100枚ポーカーなので当然。
 ただ、先攻4回・後攻4回で、残る2回は初めに後攻だった者が先攻というのは気になるな。

 つまり、最初に後攻になれば、5回戦から最終戦までずっと主導権を握れるのか。
 相手にカードを捲られる心配が無いので、ゲームの進め方によってはイカサマの余地がありそう。
 そもそも、どうして全10回戦なのに、先攻5回・後攻5回じゃないんだよ‥‥。


 次にレートについて。
 このポーカーにレイズはなく、勝敗一差と点数1点につき、100万円が支払われる。

 勝差一差は良いとして、問題は「点数1点につき」の部分。
 この100枚ポーカーでは、勝った時のハイカードによって、点数が決まるらしい。



 成程。
 でも、Aが14点じゃ、戦略は変わらないな。
 勝たなきゃ点数は入らないんだから、AKQJ10×4、98765×4、44442、33332を作るだけ。
 Aが14点ではなく、1点扱いだったら、別の組み合わせも検討するところだったけど。


 もし、何かあるとすれば、「一番上の数字」が手役の点数になるという部分かね?
 ストレートとフラッシュしか例に出さなかったけど、ペア系の手役の場合はどうなるんだろう?

 例えば、AAAA2で勝った場合は単純に14点?
 それとも「一番上の数字」が4枚あるから、14×4で一気に56点に入るんだろうか?





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2 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-10-21 13:05:26
A2345のストレートフラッシュってAハイと見なされるのでしょうか?であれば条件付きですがブログ主様の組合せにトータルで勝てるかも。
A2345のストレートフラッシュ4種
KQJ109のストレートフラッシュ4種
8のフォアカード、7のフォアカードの計10役
勝利条件は相手のストレートフラッシュに対してこちらのフォアカードを出さないこと。
これさえ守れば相手のAKQJ10には全敗56点確定ですが、残り6役で勝利確定ですので最低でも67点取れるはず。
相手の役を如何に推理するかが勝負になりそう。
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Unknown (katsu666)
2011-10-27 00:27:17
>A2345のストレートフラッシュ
一般的なポーカーでは5ハイですね。
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