近代麻雀 感想

近代麻雀 2018年02月01日号


アカギ ～闇に降り立った天才～

　結局、金はクーラーボックスかよ。
　何が書きたかったんだ、このエピソード？


　その上、



　鷲巣去ってまた鷲巣。
　ようやく鷲巣麻雀が終わったというのに、また出て来た。

　とはいえ、鷲巣の顔も今度こそ見納めか。
　次回、最終回。




バード －BLACK MARKET－

　4倍だろうが20倍だろうが、1億点差の青天井で普通の役満狙う訳ねーだろ（笑）。
　不用意にリーチして、綺羅に放銃する王龍はアホの子過ぎる。



　綺羅の和了手は、リーチ一発門清断么三暗刻ドラ37、1099兆0000億5116万0000点。
　青天井だというのに億の位が丁度0000になるのが面白いな。
　……と思ったら、32000*2^(48-13)=1099511627776000。計算間違ってるやん。

　ともあれ、一千兆点の直撃で、バードたちは王龍に逆転。
　でも、まだ東３局だから、ここから王龍の反撃があるのだろうか？




悪童ワルガキ

　盗撮教師、浜田のペナルティーは、8000*9+12000*5=132000点。
　心の折れた浜田は麻雀も崩れ、最終的に2731万円の負けとなった。

　浜田はこの2731万円の借金を返すため、



　教師を辞めて、ホモビデオ男優に転職（笑）。

　ウンコ食っても5～6万円しかもらえないものなのか。
　6万円で計算しても2700万円返すにはウンコ450個食わないといけないじゃん。
　やっぱり、世の中働いたら負けだな……。


　なお、2731万円勝った主人公だが、実際に手にしたのはたったの300万円。
　残りは回収手数料という名目でヤクザに取られてしまった。酷い話だ。
　でも、主人公は復讐を果たせれば満足だったらしく、その300万円も明石たちに渡してしまう。
　金に汚い人間だと思っていたが、意外とサッパリしたところもあるんだね。




むこうぶち

　後堂に娘と元妻がいたとは意外だった。
　そして、傀と勝負出来るチャンスを、誰かに刺されてフイにした江崎は色々な意味で不憫……。

　江崎の代打ちとして後堂が挑む、見せ金1000万円の勝負は今のところ普通。
　でも、後堂の「今日はハンデが無い！」というセリフがフラグに思えて仕方ない。
　江崎から預かったそのカバン、ちゃんと中に1000万円入っているんだよね？