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週刊少年ジャンプ 感想

2010-06-07 17:33:35 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2010年27号 感想


ぬらりひょんの孫

 生死不明だった土彦と冷羅だが、現在は危篤状態らしい。
 だが、座敷童子の紫が一緒なので、峠を乗り切れるだろうとの事。

 やっぱり、座敷童子だけに、紫は他人を幸運にする能力でも持っているのだろう。
 そういや、座敷童子が去った家は衰退するそうだけど、紫のいた家は大丈夫なのだろうか?
 まぁ、別に引越しした訳でもないし、外出するくらいなら問題は無いのかな?


 イタクたち、遠野妖怪は、牛鬼との約束で3日待っていたのだそうだ。
 リクオが来なければ、自分たちだけで土蜘蛛と戦うつもりだったそうだが、無謀だよなぁ。
 イタク、淡島、雨造。この3人だけでどうにかなる相手じゃなかったじゃん。



 “御業”のおかげか、リクオたちは、第五、第四、第三の封印を瞬く間に攻略。



 報告を受けた鏖地蔵のリアクションが面白かった。

 それはそうと、羽衣狐の“食事”を選ぶ鏖地蔵は楽しそうだなぁ。
 目覚めの後は「スッキリ!」とした味わいの細作りの女が良いとか、好みまで把握しているし。
 京妖怪の記憶を操作している鏖地蔵だけど、羽衣狐への忠誠心は何処までが本当なのだろうか?



 快進撃を続けるリクオたちは第二の封印に到着。早っ。



 見たところ、鞍馬天狗たちもリクオに付いて来たみたいだな。
 逆に、奴良組の主だった妖怪は、鴆くらいしか見当たらないけど、どうしたんだろう?
 単に後ろの方にいて、見えないだけなのか? あと、イタクたちは? 置いてきぼり?




黒子のバスケ

 海常 vs 桐皇学園、決着。


 黄瀬と青峰、最後の一騎討ち。
 ここで黄瀬が選択したのは、笠松へのパスだった。

 完全に裏を掻いたつもりの黄瀬のパス。
 だが、この選択が、逆に青峰に先読みを許す結果になってしまった。

 黄瀬の動きの中には、「青峰のバスケ」ならば、有り得ない動きがあった。
 個人技だけで押し切る「青峰のバスケ」は、仲間を頼る様には出来ていない。
 だから、黄瀬の選択は、青峰の選択肢には無いパスだと予測出来たのだそうだ。




 絶対的な才能による個人技と、チームワークとの対比。
 ここで、また出て来たか。


 しかし、黄瀬は青峰の言葉を否定した。

 確かに最後パスしなければ勝てたかもしれない
 ・・・けど
 オレだけじゃここまでやれなかったし
 オレだけじゃとっくに試合を投げてる



 敗因があるとしたらただ
 まだ力が足りなかっただけっス



 海常 vs 桐皇学園。
 最終スコアは、98-110で桐皇学園の勝利。

 黄瀬、負けちゃったか。
 始まる前は、結果の分かり切った試合だと思っていたけど、面白かったな。
 まさか、黄瀬が青峰のコピーに成功するとは、思ってもみなかったし。

 これで、桐皇は準決勝進出だけど、IH覇者は何処のチームになるのかね?
 青峰の桐皇か、赤司のチームか、それとも、まだ登場していないラストキセキのチームか?
 海常戦の疲労が残って、桐皇が実力を出せずに敗退という展開はありそうだな。




めだかボックス

 フラスコ計画を今日中に叩き潰す!

 ……そういや、そういう話だったね、これ。


 王土たちは、めだかにフラスコ計画への協力を再度要請した。
 犠牲者が出るのが嫌なら、犠牲者が出ない様な方法を、めだか自身が取り計らって良いと。
 それなら、フラスコ計画賛成者も、めだかたちも、皆が幸せになる、と王土は言う。

 これなら、現実的な妥協案かと思ったが、めだかはこれを一蹴した。



 その理由は「完全な人間なんて作れっこない」からなのだそうだ。



 そして、どうやら、球磨川は、その「完全」であるが故に、「不完全さ」が欠けた人間マイナスだった様だ。

 また出て来たか。
 ホント、どんなキャラなんだろう、球磨川って?

 王土のセリフからすると、『悩むこともなく 困ることもなく 誰に相談することもなく 誰に助けられることもない』のが、「完全な人間」の定義なのだろうか?
 その条件なら、ちょっと死んでみれば、誰でも達成出来ると思うけど。



 めだか vs 王土

 王土じゃ、めだかに勝てないだろと思っていたら、真骨頂その②『理不尽な重税』を初披露。
 この裏技により、王土は他人の異常を奪い取る事が出来るのだそうだ。
 また、めだかが発揮出来る異常性が20%なのに対し、王土は100%の力を発揮出来るらしい。
 以前から薄々思ってはいたけど、王土って、某Fateのギル様にソックリだよね。

 古賀の力を奪い取り、パワーアップした王土だけど、何故だか小物っぽいよなぁ。
 大体、古賀の能力なんて、阿久根にも、異常抜きのめだかにも、負ける程度じゃなかったっけ?
 めだかに勝ったのは、名瀬の作った薬と、めだかが呆れる程に疑う事を知らなかったおかげじゃん。




次号予告

 次号から、3週連続で、特別読切が掲載される。
 3つとも、連載経験者の作品の様だ。

 第28号は、ムヒョロジの作者の『魔境旅行師グラム』。
 第29号は、ES21の作画担当の『マインズ』。
 第30号は、ES21の原作担当と、彭傑って人の『KIBA & KIBA』。

 1つでも、面白い作品があると良いけど。


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3 コメント

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Unknown (katsu666)
2010-06-14 23:19:02
>古賀ちゃんは、異常が戻っていた、めだかに勝ってましたよ

その時は異常よりも重要な、記憶喪失状態だった様な。
Unknown (Unknown)
2010-06-09 01:37:07
ムヒョロジの西さん、まだ終ってなかったんですね。今度はぼっけさんみたいな打ち切りにならなきゃ良いですが。
Unknown (J)
2010-06-07 20:30:12
古賀ちゃんは、異常が戻っていた、めだかに勝ってましたよ
もともと普通の人間だから、すぐに体力がなくなるだけだから、もともと異常でエネルギーが無尽蔵な都城が身に付けたら脅威でしょう

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