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週刊少年ジャンプ 感想

2009-08-04 22:59:43 | ジャンプ
週刊少年ジャンプ 2009年36号 感想


銀魂

 沖田は漏らさないけど、神楽は吐くんだな。


 神山が「人殺し呼ばわりされても」とか言っているのに違和感を感じた。
 侍なんだから、そりゃ人くらい殺すだろ。
 つか、その後のシーンで、沖田自身も「人を殺して生きてる」って認めてるし。
 言いたい事は分かるけど、何となく変なセリフに聞こえた。




べるぜバブ

 今回はセリフが多過ぎて読み疲れた。
 いつも通り、もっと少なくして欲しい。

 東邦神姫の最後の1人、東条が登場。
 どうやら、東条の腕にも魔王の刺青がある様だ。
 もしかして、一緒にいた黒猫が2人目の魔王?
 それとも、この刺青はベル坊のもの?




めだかボックス

 めだか的には、もがなが善吉を襲っていてもOKなのか。
 前回のキスといい、めだかというキャラがまた分からなくなって来た。




 ぬらりひょんの孫

 東北、遠野の里に連れて来られたリクオ。

 雪女によると、東北は多くの妖怪が生まれた土地。
 その中でも、遠野は「極寒」の地であり、妖怪が「極悪」「極強」の3Gなのだとか。


 遠野の里、別名「妖の里」とも呼ばれるこの隠れ里で、リクオは見習いとして働く様に命じられる。
 これに承服出来ないリクオは、遠野の里から逃げ出そうとするが、この隠れ里は全体が「妖怪」であり、「畏れを断ち切る力」なければ、決して出る事は出来ないそうだ。


 この「畏れを断ち切る力」こそ、ぬらりひょんが見せた「次の段階」。
 どうやら、この遠野の里では、犬(河童犬)でさえその力を持っているらしい。

 しかし、この「畏を断ち切る力」ってのは、何なんだろう?
 リクオはこれまでその存在さえ知らなかったのに、犬がそれを使ってみせるとは。
 バトルマンガ的な能力じゃなくて、妖怪マンガの特徴を活かしたものだといいなぁ。




黒子のバスケ

 前回、跳躍力という才能を開花させた火神は、緑間と大坪を続けてブロックしてみせた。

 そして、その才能が活かされるのは、守備だけではない。
 火神の跳躍力があれば、基本のジャンプシュートでさえ、ブロック不可の必殺技と化す。
 秀徳5番の「ふざけんな いつまで跳んでんだテメー!? ワイヤーで上から吊ってんじゃねーのか!!」という心の声が笑えた。


 たった1人で秀徳を圧倒する火神。
 おかげで、第3Q終了間際、誠凛は47-56の1桁差まで詰め寄った。


 だが、孤軍奮闘してきた火神には、ツケが回って来た。
 正邦戦の疲れもあって、火神は早くもスタミナ切れ寸前。
 それでも自分1人で何とかしようとした火神は、無理に攻めてカウンターを取られてしまう。


 結局、第3Qは、47-61の14点差で終了。
 個人プレイに走ってばかりの火神は、キャプテン達から、もっと周りを見ろと注意を受ける。
 だが、火神は、秀徳と渡り合えるのは自分だけだと言って取り合わない。



 そんな火神を、突然黒子が殴り付けた。


 バスケは1人でやるものじゃないと言う黒子。
 みんなで仲良く頑張っても、勝たなきゃイミがないと言う火神。



 しかし、黒子は更に「1人で勝ってもイミなんかない」と断言する。
 そして、「キセキの世代」を倒すのに、彼らと同じ考え方でどうすんだ、と言う。

 珍しく、黒子が丁寧語を使わずに話しているな。つか、初めてか?


 火神は、勝てなければただのキレイ事だと言って、黒子を殴り返す。

 黒子はそんな火神に問いかけた。
 じゃあ「勝利」ってなんですか、と。



 試合終了した時 どんなに相手より多く点を取っていても
 嬉しくなければ それは「勝利」じゃない…!


 成程ね。
 火神は、自分1人でも「勝利」しようと考えていた。
 でも、黒子の考えでは、火神1人に戦わせた時点で「勝利」は失われてしまうのか。

 黒子の意見にも、一理あるよな。
 プロならともかく、高校バスケで勝っても金が手に入る訳ではない。
 なのに、勝っても嬉しくなくなったら、バスケを続ける意義があるだろうか?

 まぁ、スポーツ特待生とかは例外だし、プロを目指している人もいるし、一概には言えないけど。


 ともあれ、黒子の言葉を聞き、ハッとした火神は「悪かった」「勝った時 嬉しい方がいいに決まってるわ」と素直に謝罪した。

 さて、火神がワンマンプレイを反省したはいいが、状況が好転した訳ではない。
 だが、ここで黒子が、自分に出来るのはボール回しだけだが「もう一段階上」があると口にした。


 火神に続いて、黒子も新技を披露か。
 次はセンターカラーだそうだし、もしかして次回で決着か?
 にしても「今なら使えるかもしれない」というのはどういう意味だろう?


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