怜-Toki- 感想

第24局　品格


　ああ、やっぱり箱下続行はなく、普通にトビ終了か。



　そして、怜は自分がトんだ事に気付いてなかったか（笑）。
　あと、この自動卓の点箱、ホントに点棒入れるトコ１箇所しかないのな。


　Ａ卓の結果は下記の通り。



　トんだ怜を含め、Ａ卓の面子は皆満足気。
　唯一人、最後まで勝負に参加しなかった竜華を除いて。

　まさか、竜華が実力を見せる前に終わるとは思わなかったな。
　予想していた以上に、セーラは強かった。

　ところで、一方のＢ卓は、誰が勝ったのだろう？
　つか、どうして東４局で終わったＡ卓よりも先に終わってんだ？（笑）



　試合の後、除ヶ口部長は自らの企みを告白し、怜たちに謝罪した。



　除ヶ口部長の話を聞き、しんちゃんは憤慨。
　でも、怒っているポイントは利用された事ではなく、別の所にある様で。
　怜も言っていたけど、しんちゃん優しい。




　２人目の「ヴァグラピードの凶星」が登場！



　その正体は、大本命・愛宕洋榎！！



　おぉ～、除ヶ口部長の評価高いじゃん。
　だが、推薦するのかという愛宕姉の問いに、セーラはもう要らなくなったみたいだと答えた。
　除ヶ口部長、今回の対局を経て、クラブチームという「形」への固執がなくなったのかな？




　ヴァグラピードの凶星。
　そのコンビ名は、常に「愛宕プロの娘」という色眼鏡で見られる、洋榎のために付けられたらしい。



　若気の至りかと思ったら、意外と真面目な理由だった。
　キッカケとなったのが、母の愛宕雅枝プロだったとは驚きだ。


　プロを親に持つが故に、周囲から「愛宕雅枝の娘」として扱われてしまう洋榎。
　だが、怜たちなら、ちゃんと「愛宕洋榎」と麻雀を打ってくれるとセーラは言う。





　愛宕姉も怜に興味を持ち、次回へ続く。

　そういや、セーラがフルネームを名乗っても、怜たちは無反応だったな。
　ずっと、「凶星 江口」と表記されていたから、下の名前を隠しているのかと思ってた。
　除ヶ口部長も、「除ヶ口弥生」とは書かれず「除ヶ口部長」のままだし、特に意味はないのか？


　練習試合も終わって、次回から新展開？
　次回掲載は、次の8月25日発売号。