今日、ババは、友達とのお食事会とか言い置いて、イソイソと出掛けて行った。久し振りだったので、暗くなるまでかと思っていたら、意外に早くのご帰還と相なった。ビックリ。ランチタイムの時間制限だったらしい。帰るなり、ババは、その場の会話を再現して見せた。子供の話、孫の話、ジジの話と尽きる事を知らない。友達は娘二人、ババは息子二人と、家族構成が全く違うが、ランチタイムのあの短い時間内に良くこれだけの情報交換が出来たと感心する。中でも、ババの関心事は友達の携帯メールの熟練具合だったらしい。あちらの娘、此方の娘とメールの往来に追われて、その指示で、本人は動いているようなものだと、大笑いしながら話してくれたとか。それに引き換え、家のババは、息子とのやり取りといえば、盆・正月前の連絡だけで事足りる。これでは何のための携帯か、熟練しようにも相手が居ない・・・と。日頃、静かな生活に慣れていると、偶のハイテンションにジジは付いていけない。