春風に乗って、お爺さんは、安城市の名木・新緑の大楠を撮りに出掛けました。矢作川右岸堤防をひたすら 漕いで、いくつかの橋や神社を通り越し、新幹線のガードを潜り抜けた所に、村高の大楠が聳えています。 この時期は大樹が新緑に覆われているはずです。そして嗅覚が正常なら辺りに新緑の香りが・・。 1時間半走って大樹に到着すると、思った通り、新芽が出て、小さな花の蕾も着いていました。楠の周りを 1周し、大楠の看板の前で大樹を見上げて一休み&深呼吸。缶ジュースをゴクリ。「花咲かじいさんでなく、新芽・蕾 撮り爺さん」をして帰ってきました。 この大楠は2本の木から構成されているが、遠くからではお椀を伏せた形の1本の大樹に見えます。 樹齢は、風雪に耐え、推定350年ほどとか。安城市指定の天然記念物に指定されている市内唯一の巨木です。
本日の走行記録 D:31.53 T:2.07.31 A:14.8 M:30.3 O:143166.93

矢作川右岸堤防をひたすら遡って、村高の大楠新緑を撮りに向います。
道中、堤防下には沢山のお宮さんが在って、洪水・堤防決壊等の
災難防止を祈願して、村人は神社を大切に守って来たのでしょう。
矢作川沿いの神社を下流から順次調べていくと、その歴史・由緒
等興味深いものがあるのだろう。

新幹線のガードをくぐり抜けると、矢作川の看板のむこうに見えるのが
目指す大楠です。

近く迄来るとその大きさに圧倒されます。

思った通り、大樹全体が新芽に覆われ、小さな蕾?も着いていました。
新芽の色は、新緑と言うより、黄土色にちかく、時が経つに従って緑色に変化するのでしょう。

無数の枝を見上げながら一服。

道中、買って来た缶ジュースをゴクリ。
樹齢推定350年の安城市内唯一の大樹を撮って
帰って来ました。
凌ぎ年々大きく雄大な姿に為っていきますね。
神社や寺には大きな楠がよく有りますね。
愛知県だけかな?
それと銀杏の木も。
これから新旧入れ替えで沢山落ち葉が出ますね。
すでに数十年になりますか。
写真を並べてみると面白そうですねえ。