春の終わりごろ、渡り鳥も旅鳥も日本を離れてしまった。今では鵜とシラサギが海岸地帯を徘徊しているだけで、その他の鳥類は全く見掛けない。即ち夏の間は「閑古鳥」が鳴いている状態だ・・・あれっ、言葉の使い方が変かな。それは兎も角、ジジのカメラは狙う鳥がいなくて、出番が無い。ところが、今朝、矢作川最先端の海に付きだした堤防を走っていたら、近頃見慣れぬ鳥が2羽。サギではない。ズームにするとキアシシギだった。えっ、今の時期シギとは。例年は春と秋、渡りの途中に日本に立ち寄る旅鳥の筈だ(去年は5月と10月に見た)。鳥の世界にも慌て者はいるのか。そう言えば、今朝の風はチョットだけ涼しくなったような気がする。そろそろカメラを磨いて待つとするか。
走行データ D:40.98 T:1.52.02 A:21.9 M:38.8 O:76150.2
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