朝からドンヨリ曇り空で、無風。遠くの景色は灰色で輪郭がハッキリしない。自転車を漕いでいても、いきおい、近くのモノに目が行ってしまう。だからこんな日は、小さな野の花を探して撮ることに。ひょろりとした茎も風でゆれることが無い。太陽が出ていないので、不必要に濃い影が出来ない。そんな事を考えながらキョロキョロ探して走った。と、見つけたのが3種類の花。ひょろりとした茎の先端に咲く藤色の花。小さなクローバーのような形をした葉っぱの絨毯の上に撒き散らしたように咲く、極小さな黄色い花。そして最後は、麦の穂みたいな所に、細い白いもやもやが咲いている?。これって花と言えるのか?。ネットで調べたが、今のところ、どれも名前が分らない。麦の穂もどきはチョッといただけないが、前二つの花は、野の花とはいえ、それなりに目を引く花だった。
走行データ D:25.61 T:1.31.52 A:16.7 M:32.6 O:30194
走行データ D:25.61 T:1.31.52 A:16.7 M:32.6 O:30194
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