定年(諦念)おじさんの自転車生活

定年後始めた自転車生活や3坪農園のことなど
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天下の奇祭てんてこ祭

2018-01-03 20:40:13 | 自転車
 
去年の暮れ、西尾市内を走っていたとき、街角に「天下の奇祭てんてこ祭・1月3日」のポスターを見た。子供の頃からその名前と朧気な内容は知っていたが、未だに見たことがない。1月3日ならもう直ぐだ。家に帰って検索してみた。ら、何と憩いの農園の直ぐ近くの熱池八幡社の祭事と言うことが分かった。ならばと、自転車で一っ走りしてみた。さて、その行事は、赤装束の厄年6人衆と神主、村のお偉方の行列が、村の路地をユックリ神社に向けて練り歩き、途中途中で「てんてこてん」と太鼓に合せて腰の大根男根を絶妙な仕種でピョコンピョコンと跳ね上げると言うものだ。村人や見物人はそれを見ながらパチリパチリ、一緒にゾロゾロ。長閑で緩~い奇祭だった。西暦859年からの由緒あるお祭りで、豊年豊作、子孫繁栄を願っての祭りだとか。久し振りに昔ながらの村祭りの雰囲気を味わってきました。
走行データ D:21.22 T:1.17.06 A:16.5 M:39.6 O:91658.1



去年の年末、西尾市内で「てんてこ祭」のポスターを見た。調べてみると、憩いの農園の直ぐ近くのお宮さんの祭事だった。



赤装束の厄男が神主、村のお偉方と列を作り、村の路地を練り歩きます。13時スタート。



村人、見物人を巻き込んだ行列はユックリ進み



所々で、一旦止まり、「てんてこてん」と太鼓を打ちます。



それに会わせて、絶妙な仕種で腰を揺らし、大根男根をピョコンピョコンと跳ね上げます。



余にも細工が絶妙だったので、つい・・・。かくして、行列は神社に到着、神社内を3回廻り、神事、餅投げと
祭事は続きます。長閑でユッタリしたお祭りでした。



コメント (9)
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