名木1号・栴檀の花

堤防道路への坂道の途中に、名木1号・栴檀の大木があって、毎朝、ジジのへなちょこ自転車走行を上から見下ろしてくれている。近頃、この横を通る度に、甘い香りを感じるようになった。
鼻の悪いジジが感じるんだから、かなり強い香りなんだろう。今朝は木の下に自転車を止めて、見上げてみた。小さな花が満開で、あちらでも此方でも、クマンバチの羽音が凄かった。
10年間走っている間、この大木も強剪定されたり小剪定されたり、紆余曲折があった。が、今ではこうして枝を伸ばし、葉を茂らせて盛大に花を咲かせている。偉いもんだ。
過去の紆余曲折についてはコチラをご覧ください。