用事で、息子に電話した。ついでに、今年から始めると言っていた孫達のスキー状況を訊いてみた。先週の土日２回目だったが、上の２年坊主は転げ落ちながらも、リフトを使いだした。下の年少坊主は、へっぴり腰で立つのがやっとだとか。まあ、そんなとこだろう。で、又今週行きたいと喚いているらしい。こんなに寒いのによく出かけるわ、と感心しながら呆れた。考えてみれば、ジジの子育ての時代、矢張り坊主二人が保育園の頃から、当時は１日休日にも拘らず、男３人で日帰りスキーをしたもんだ。確か、彼等が中学生になってもスキーだけは付いて来ていた。思えば、年頃の息子と長い時間話したのは、この時の車の中の会話が一番だったかもしれない。だとすると、息子と孫の男３人週末スキーも、難しい年頃になった時のコミニケーションツールとして今から構築しておいた方がよいのかもしれない。今の彼らなら雪の中でも寒さを感じないのだろう。窓の外ではベタ雪が益々強く降り出した。ジジには寒過ぎる。