月曜日恒例、片手袋の研究発表。現在は“片手袋の分類法”を突き詰めて考えている最中である。
片手袋の分類は三段階を経て行われる。三段階の手順は以下の通り。
第一段階:“手袋の材質”によって分ける。
第二段階:“片手袋がどのような過程を経てそこに存在しているのか?”によって分ける。
第三段階:“状況や場所による分類”をして完了。
先週から表の一番下の段、最終第三段階を一つずつ紹介している。
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※最終的な分類名は「○○類○○型○○系片手袋」となるが、第一段階の“○○類”は素材によって異なる為、“○○類”のまま表記する。
・○○類放置型電柱系片手袋
電柱は後に述べる介入型にも多いのだが、こちらは電柱の付け根にポツンと落ちているタイプの片手袋の事である。
手袋の素材は上の写真を見てもらえば分かる通り、軍手やファッション系、まんべんなく落ちている。
最も重要な「どうして電柱のそばで多数目撃するのか」という点だが、犬におけるマーキングのように何か人間の本能的な行動と結びついているのかもしれない。が、偶然という説が最も有力である。
うん、っていうか偶然。