私・嘉奈T.←S.はホスト遊びはしない。
50近くになっても未婚未出産女の私は、(東洋人)男がとても嫌いで人間嫌いの芸術家・文人で、結婚せずに生きる方が気楽な人間だ。
性欲は普通で、若い頃は適当な相手と普通に結婚するつもりでいたけど、生活圏の東洋で私に似合う相手と出会えず、そのうち、男嫌いのセックス嫌いに為ったので、金と時間が必要なホスト遊びは当然嫌いだ。
暇なセレブ女なら好みそうなホスト遊びは、「超多忙な才女から超多才な芸術家・文人に成った私・嘉奈T.←S.」には面白いと思えない。
せいぜい、ニンテンドーのゲーム機に没頭するくらいだろうなぁ、暇潰しは。出会いは求めずに、オンラインゲームもやっていそうだ。暇潰しに。無職のニート時代、そんな感じだったし、日本の関東で同居していた暴力男たつみも、部屋に籠もる私の相手はほとんどできなかったほどだ。2009年辺りから台湾の母元に戻った数年(2013年始めまで)は、台湾の占い教室に複数通いながら、家でゲーム(当時はアメーバがメイン)をし、リハビリに台湾のドラマや様々な映画をTVで観ていただけで、男はできなかった。
私の時間を「男に使わなくなった」ことで、芸術家・文人への時間が育まれたわけで、運命は自分でやって来るモノだと、最近は分かっている。
私の男(人生パートナー)になる運命の男との出会いは東洋で起きなかったので、残りの人生は東洋から少し離れることで、奇跡的に私の運命の男に出会える「僅かな可能性」に期待するだけだ。
あくまで「僅かな可能性」なので、一生独身を貫く予定だ。自分の体の劣化を、私の好みだからといって「美しい性格の良い男」に押し付けるつもりはない。
誰かを養えるほどの金銭的な余裕があったとしても、人間嫌いな老い先短い私を押し付けるような老害耄碌ババアには為りたくない。
仕方ないことだけど、無理出来ないから、未婚未出産なのだ。
私の少ない金を狙う東洋人は、いつ消えてくれるか?目下の関心事だ。