語りつぐ沖縄平和の会

沖縄でガマや基地の案内をしています。
一緒に平和を考えませんか。

一息ついて

2010年10月31日 | 平和への思い
会員のみなさん!
只今PM10;40分。。。今日の案内の疲れが~(足がパンパンになってきました/日頃の運動不足せい?)
外はやさしいく雨☂が降りはじめています。
今日案内しました社民党のみなさん一人一人無事我が家に戻りゆっくりされていると思います。本当にお疲れ様でした。

先程美也子ママさんからのコメントに子供たちの確かな成長に目を細め、
それと同時に子供達の未来の為にも
平和な世界を作りたいとありました。。。
私達の活動はゆっくりとではありますが確実にすすんでますよ!
愛する者の為・・・二度と同じ過ちを繰り返すことがないように私達はしっかり歩いていきたいと思います。
会員のみなさん、朝夕涼しくなってます(はっきり言って私は寒いです^0^)
体調崩さない様に気をつけてくださいね。
明日いい天気になりますように!!
                  (ふみよでした)


社民党の皆さんとともに!

2010年10月31日 | 報告

皆さんこんばんは!
今日は社民党県連よりの要請で、嘉数高台より普天間基地
を見て、辺野古新基地建設の反対座り込み闘争小屋までの
平和ガイドを行ってきました。

本土からの参加数約100名が2台のバスにのり、4名の
平和ガイドで対応しました。
朝は小雨で天気が心配でしたが、時間が経つにつれ天気も
よくなり、参加者のみなさんからも久しぶりの暖かさを感
じる喜びの声が聞こえました。

参加者のみなさんから『語りつぐ沖縄平和の会』に応援の
言葉もたくさんいただきました。
会員のみなさんマスマス頑張っていきましょうね。

                          (ふみよでした)

荒崎海岸

2010年10月30日 | 報告


 ひめゆり部隊の終焉の地、糸満市の荒崎海岸、「語りつぐ会」では、ここを
案内できるように、常に、研修テーマにしています。

 糸豊環境美化センターでバスを降りてから、30分以上程度歩くので、訪ねる
人は、そう多くいません。

 しかし、学友たちが建てた「散華の碑」もあり、 ひめゆり通り→南風原陸軍
病院壕→ひめゆり資料館→荒崎海岸 と ひめゆり部隊がたどった路を、フィー
ルドワークする場合には、ぜひとも、訪ねたい場所です。


 

沖縄を返せ

2010年10月30日 | 報告
 今度の日曜日に、社民党全国連合の皆様を、普天間基地と辺野古に
案内するのですが、先方の要望で、「沖縄を返せ」をバスの中で、み
んなで歌うことになりました。(専門用語では、歌唱指導というらしい)

「沖縄を返せ」は、沖縄が米軍統治下の1956年、人権侵害がはな
はだしい、「アメリカから沖縄を返せ」 と、本土復帰を願う歌でした。

 復帰前の沖縄のお正月には、各家庭で「日の丸」を掲げ、「核抜き、
本土並み」と、米軍基地の撤去も含めて、本土復帰を切望しました。
 1972年5月15日、本土復帰、当時、私は小学校3年生でした。

 しかしながら、県民の願いは期待外れに終わり、日米安保条約のも
と、米軍基地は押し付けられたまま、さらなる、辺野古新基地建設に
みられるように基地の機能強化が図られようとしています。

 あの、本土復帰はなんだったのか、みんなで考えてみませんか。
 

沖縄を返せ

1番

固き土を破りて 
民族の怒りに燃える島 沖縄よ

我等と我等の祖先が血と汗もて
守り育てた 沖縄よ

我等は叫ぶ沖縄よ 
我等のものだ沖縄は

沖縄を返せ 沖縄を返せ


2番は1番の繰り返し

平和ガイドのバッジ

2010年10月29日 | お知らせ
 ブログの自己紹介の欄に、ハトをデザインした平和ガイドのバッジを使っています。

 このバッジのデザインは、平和運動センターで平和ガイド養成事業を情熱的に立ち上
げ推進した、当時の本村事務局次長がデザインしたものです。

 平和運動センターに、あと残りわずか在庫があります。会員の皆様の中で欲しい人は
実費で販売していますので、平和運動センターにお問い合わせください。

 平和ガイド養成講座を受けていない人は、残念ながら、養成講座を受講するまでは、
バッジは、我慢してくださいね。

 養成講座は、県知事選挙終了後から準備を始めますので、年明けの2月ごろの予定
です。正式に決まりましたら、ブログでもお知らせしたいと思います。

台風近づく

2010年10月28日 | お知らせ
 社民党が、知事選挙の支援のために10月29日に、100人の方々が来沖します。

 支援行動の最終日31日に、私たちの案内で、嘉数高台(普天間基地が一望できる)
と辺野古を案内することになっています。

 だけど、キャー、台風の接近中、しかも、直撃するかも?
 そうなったら、飛行機が飛ばないかもしれないし、心配です。

 北日本は、雪が降っているし、そうした中、沖縄は台風が近づいている。今年の夏は
熱帯夜が続いていたし、そのあと、急に寒くなるし。

 これも、異常気象の一つでしょうね。

 各国が、地球全体のことを考えずに、自分たちだけの幸福の追求をした結果が、地球
温暖化だし、自分たちだけの幸福を追求した結果、戦争も起きる。

 平和にしても、環境にしても、みんなで考えないといけませんね。
 どうか飛行機が飛びますように。                 

会員の皆さんへ

2010年10月27日 | お知らせ
会員の皆さんこんにちは!
台風14号の影響で雨と風がだんだん強くなってきましたが、元気に過ごしてますか?
先日会員の皆様宛てにお知らせを郵送させていただきました。
これからも会員の皆様と共にしっかりと活動していきたいと思っています。
笑顔で元気よく平和を築く運動を!!!(^0^)

                        (ふみよでした)

詩「今こそ」

2010年10月27日 | 平和への思い
 今回は、私の作った詩を紹介します。
 自衛隊海外派兵法(PKO法)が、国会で
論議されたときに作った詩です。

 
 「今こそ」 平良 昌史

 今こそ さあ 立ち上がろう
 私たちが 先頭になって

 今こそ さあ 立ち上がろう
 私たちが 先頭になって

 若者たちを 戦場に送らない 
 愛するものを 失わないために

 憲法を守り その心を守り
 すべての人々の 幸せの ために

 自衛隊の海外派兵は
 いつか来た道 戦争への道

 自衛隊の海外派兵は
 いつか来た道 戦争への道


 ※ じつは、曲もついてます。
   ブログ初心者で、まだ、曲を流すこと
   ができないのが残念です。

 


2010平和運動センターの総括と方針

2010年10月25日 | 平和への思い
              写真は、「平和の礎」の説明をする下地会長です。

 今年9月に行われた「沖縄平和運動センター」の総会で承認された、平和ガイ
ド養成事業についての 総括と方針 について紹介します。

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 2010第5期平和ガイド養成の取り組み  総括

 沖縄平和運動センターの戦後60周年記念事業として始まり、5年目を迎えた
平和ガイド養成事業は、加盟組織の活動者育成と組織強化の一環として、歴史の
真実や沖縄の現状を学び、それを広く伝えていく平和ガイドを養成する取り組み
です。
 今回第5期目となる養成講座は、中部での開催の要望がることから、沖縄市役
所を会場として使用し開催しました。
 参加者14名で少なかったものの、1月16日から3回の講座・フィールドワ
ークを実施し、参加者全員が2月27日にガイド認定を行い終了しました。
 今回も私鉄の組織協力や山口剛史(琉大助教授)、石原昌家(沖国大教授)、新城
俊昭(高教組沖縄平和教育研究会)の全面的な協力が有りました。
 そして、運営委員(平和運動センター事務局次長、沖教組、高教組、私鉄、自
治労)が、運営を支えています。
 講座が長期にわたることから参加しにくいとの声もあり、前期、後期の2回に
分けることや、一般からの養成講座への参加することなどを今後検討する必要が
あります。


 2011年平和ガイド養成の取り組み  方針

 民主党基軸の政権に代わっても、歴史教科書の改ざん問題が進展していません。
 歴史修正主義者との歴史歪曲を許さない闘いの中で、ますます、沖縄戦の真実
や沖縄の基地の現状を学び伝える取り組みが重要となっています。
 平和ガイド事業の継続的な発展のためにも、運営体制の強化を議論するととも
に、第6期養成講座の開催、及び、平和運動センターの活動領域を広げるために
も、第1期から第5期の講座修了生で自主的な事後研修を行うために結成されて
いる「語りつぐ沖縄平和の会」と連携し、平和ガイド派遣事業について検討を行
います。
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平和ガイド養成講座の卒業生で、語りつぐ会を結成

2010年10月24日 | 平和への思い
       写真は、糸数壕(アブチラガマ)でのフィールドワークの状況です。

 平和運動センター運営委員会では、まず、平和ガイドとしてすでに活動をしている
組合員や単産・単組の役員を対象にし、第1回養成講座を2006年2月18日から開始し、
30人が受講しました。戦前・戦後の歴史と沖縄戦の実情、米軍基地の現状や再編問題
などの学習と、フィールドワークを行い、認定フィールドワークの結果、30人の平和
ガイドが誕生しました。

 また、継続的な研究をするために、平和ガイド養成講座の修了生の有志で「語りつ
ぐ沖縄平和の会」を2006年6月4日に結成し、2~3月に一度自主的なガイド研
究を行うこととしました。

 国民保護法制定や米軍基地の再編強化、教育基本法改悪や憲法9条改悪の動きなど、
日本は、ますます、国民を抑圧し戦争が出来る国へと向かっています。それに立ち向
かうためにも、歴史に学び、二度と同じ過ちを繰り返さない、運動体としての取り組
みと、それを県や各自治体を含め、行政課題・政治課題として広める必要性がありま
す。労働組合の現状は、退職不補充による組合員の減少に拍車がかかるとともに、未
組織労働者が増えています。課題が山積する中、今こそ労働者の団結が求められてい
るにもかかわらず、その担い手がなかなか育っていないのが現状です。

 活動者を育成するためにも、平和ガイド事業を継続し、地道に活動することが大切
であります。平和運動センター主催にて、毎年、平和ガイド養成講座を開催し、その
修了生に「語りつぐ沖縄、平和の会」への入会をお願いし、継続的に活動を行い、現
在に至っています。


本日みんなでシムクガマへ

2010年10月24日 | 報告
本日秋のフォローアップ研修で、読谷村のシムクガマヘ行ってきました。
一年ぶりのシムクガマでしたのでコースに不安がありましたが下地会長の
丁寧な指導があり、無事、完璧に復習することが出来ました。

下地会長へ・・・みんなを代表してお礼を申し上げます。ありがとうございました。

本日都合により参加出来なかったみなさんはまた次回参加をよろしくお願いします。

事務局連絡先

2010年10月24日 | お知らせ
     写真は、話し方講座を講義する 新垣事務局長です。

 現在の「語りつぐ会」の役員については、次のとおりです。

 会長   下地  史彦
 副会長  上江洲 由直
 事務局長 新垣 文代 (080-6491-8686)
      FAX 098-992-1900

 何かありましたら、ご連絡ください。

2005年11月23日

2010年10月23日 | 平和への思い
 沖縄平和運動センターは、憲法擁護・反戦・反基地を基本に、結成当初から県内平和運動を
引っ張ってきました。米軍の事件・事故への抗議集会や、歴史教科書の修正への抗議行動など
常に、県民運動の先頭で頑張っています。しかし、本格的な平和ガイドの養成を行っていませ
んでした。

 ときの日本政府は、安保条約のもと沖縄に米軍基地を押し付けるだけではなく、沖縄戦にお
ける軍命による住民の自決はなかったなどとする歴史修正主義者が、靖国神社参拝問題などと
絡み、戦争美化、憲法改悪、戦争が出来る国づくりへと動いていました。

 沖縄を平和学習の場として利用する、労働団体や修学旅行が増えており、沖縄の実情を正し
く伝える平和ガイドの育成は、ますます、重要性を増しています。
 
 そうしたことから、活動家同志が議論を重ねながら、平和運動センター総会などにて行動提
起を行い、平和運動センターとして、活動家の育成と平和を希求する心を広げるために、平和
運動センターの方針に基づく平和ガイドを養成する取り組みを、行うことになりました。

 2005年3月に、自治労、沖教組、高教組、私鉄などから準備委員がおくりだされ、平和運動
センター事務局次長を準備委員長とする準備会が立ち上がり、研修部会等の各部会も設置した
上で、2005年6月に平和運動センター議長に対し、答申が行われました。

 そして、平和運動センター幹事会で、議論の上、平和ガイド養成運営委員会が、2005年11月
23日に発足されました。