つながろうフクシマ!脱原発第3回オキナワ平和音楽ライブ
主催:沖縄県労働者音楽協議会 後援:那覇市職員労働組合
開催日:平成25年3月10日(日)14:00~17:00
場 所:国際通りトランジットモール(守礼堂前)
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語りつぐ沖縄平和の会 と 沖縄県労働者音楽協議会(沖音協)は、両方に加入しているメンバー(平良、本村光雄、本村文代)もいて、
相互に連携しながら、活動をしています。
今回は、その沖音協の活動報告を行います。
安倍政権が、脱原発を交代させ、経済界の意向を受け原発再稼働に向けて動き出しています。
毎週金曜日に、官邸周辺での抗議行動が、継続的に行われていますが、マスコミが取り上げることはありません。
核廃棄物の処理方法が、まだ決まっていない中で、原発推進することは、今のために未来を犠牲にすることです。
また、福島原発の廃炉もままなりません。その周辺では、子供の甲状腺異常が現れています。
そうした状況から、「つながろうフクシマ!」をスローガンに、3月9日から3月11日の3日間は、全国各地でフクシマ連帯の取り組みが進めらました。 沖音協として、福島に連帯し、表記の路上ライブの取り組みをおこないました。
国際通りのトランジットモールは、歩行者天国のようなもので、毎週日曜日に実施されています。沖音協所属の小一バンド 平良彰一さんと同じNTT職場の仲間である 江洲さん(写真下)は、『沖縄県のベロタクシーNPO ecomo.i』を、国際通りの活性化・福祉・環境活動の一環として2004年から運行しており、通り会の取り組みと連携しながら、今回の路上ライブを行っています。
司会は、福島県から沖縄に避難をし、現在那覇市の教育委員会で臨時職員をしている 齋藤 瞳さんが、快く引き受けてくれました。
お茶目でチャーミングな女性です。
沖音協のメンバーをはじめ、趣旨に賛同した 8つのグループ・個人が出演してくれました。
写真の若手グループのコウヘイ君は、レゲイラッパーで、反オスプレイの歌を披露してくれました。
先が楽しみな若者です。
沖音協は、連合オキナワメーデー祭典の出演と、5・15平和行進への出演を予定しています。
今後も、平和の歌、脱原発の歌、はたらくものの思いを歌にして、「つくり・うたい・ひろげ、つなぐ」活動を行っていきます。(事務局次長 平良昌史)