スヴァン・パルムクヴィスト
クリスタルの彫刻作品
“The Magic Eye”です。
四角柱の向かい合う辺をすくい取るようにカットしたデザイン。
1972年に製作されその後80年代のはじめ頃
“Orrefors Gallery”の作品として復刻されました。
Orrefors Galleryとは
80年代当時オレフォスに在籍していたデザイナーの限定のアート作品や
それ以前の偉大なデザイナーたち
シーモン・ガーテ、エドヴァルド・ハルド、エドヴィン・エールシュトレム
そしてスヴァン・パルムクヴィストなどの名高い作品を限定復刻させた
特別なガラスに与えられた名称です。
私の持っているものはいずれも72年のもので
小さい方には”EXPO”の署名があります。
”EXPO”とは試作品や別注品などごく少数だけ製作されたものに記されたようです。
当時のカタログ”ORREFORS GALLERY 1984-1985”に
この“The Magic Eye”を見ることが出来ます。
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北欧器さんのLinkからこのブログを知って、ちょこちょこチェックしています。
写真が美しく、記事が自分の知らない事ばかりで非常に楽しいです。
あと、2月25日に載せられている息子さんの絵。
自分は元々抽象画などが好きなので、とても惹かれるものがありました。
ピカソが子供に上げた絵をダメだしされて直したという逸話がありますが、何か少しわかる気がします^^
息子がラファエロのような絵を描いたなら女神が微笑んだ芸術の天使が舞い降りたかと大騒ぎなのですが、あの絵は幼児期に見られる抽象画を思わせるようなお絵描きで、せいぜい親が微笑む程度なのですが、ついつい親ばかが舞い降りて来てしまい我が天使の絵をブログで紹介してしまった次第です。
shinさんのHP見せていただきました。茂木で陶芸をされてるんですね。私にとっても縁多き栃木なので勝手に親しみを感じております。どうぞよろしく。