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カタスミ

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2018年総括

2018-12-31 15:54:59 | つぶやき
さて、今日で2018年が終わります。
今年最初に掲げた目標を見てみましょう。

まずは【漫画】編。

【絶対】実行編

・ボクハココニイル2話の完結→〇
・うさやみ8話の完結→〇
・4コマ短編をアップしていく→〇

【もしできたら】実行編

・ボクハココニイル3話の開始→〇
・学園騎士をアップする→×

だいたい実行できたかな?
学園騎士はアップできなかったけど
ボクココは3話完結まで出来たので
結構頑張って漫画描いたんじゃないかと。
大昔はうさやみ1本描くだけで1年が終わっていましたが
今年はボクココ第2章が途中から完結まで、
うさやみ8話とボクココ第3章が始めから完結まで、
読切鉛筆描きで1本、4コマ短編もストック分ですが毎月アップと
なかなか頑張ってアップ出来たんじゃないかな?


続きまして、【私生活】編。

私生活においては笑いを意識したいとかほざいていましたが
大して意識せずに過ごしておりましたわww
ただまぁ、怒りは去年ほどは蓄積させないよう結構意識的に努力した。
ほんと、自分いい人だわぁ~!と思うくらい
人になるべく親切にするようにしました。
潔癖症は現状維持ですが
一番の悩みの種が今年やっと解決したので
大分心が楽になった。

後、今年は地震に台風…と
自然災害を身近に感じる年でもありました。
多分これからも災害は増えるんだろうなぁ…
気を引き締めていきたい所。

今年はおたく関係ではハマったものはなかったですが
東山魁夷の展覧会が本当に素晴らしくて
美術鑑賞に本格的に目覚めてしまいそう。
後、水彩色鉛筆始めたのが自分的に予想外の出来事でした。

こんなもんかな?
今年一番の自分にとっての出来事は
やっぱ長年の悩み解決ですかね…

それでは皆様、今年1年本当にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いします。
良いお年を!



2018映画総括

2018-12-28 21:20:23 | 映画感想
さて、昨日は読書総括したのですが
せっかくなので映画総括もしておこうかと思います。
今年見た映画は全部で25本でした。
その中のベスト3はこちら!

3位!

【彼らが本気で編むときは、】
トランスジェンダーのお話。
数分見ただけで、これは名作だ!と直感させてくれた。
決して派手な話ではないが、ぐいぐい引きこまれました。

2位!

【義兄弟~SECRET REUNION~】
韓国映画なので大して期待せずに見たら
すごい面白かった。
シリアスなシーンとそうでないシーンのメリハリが上手い。
そして何より最後が大ハッピーエンドなのが◎

1位

【Shall we ダンス?】
邦画の方です。中年おやじがダンスに打ち込む姿がほんと良い。
個性的な脇役も楽しい。笑える。そして心に沁みる。
一生懸命打ち込む姿にわくわくします。
私も何かに打ち込みたい!と思わせてくれるお話でした。

今回も私の独断と偏見ですが
今年見た映画で良かったものを挙げてみました!
洋画より邦画の方が良かったのが自分的に意外でした。

以上映画総括でした!

2018読書総括

2018-12-27 21:21:00 | 小説感想
さて、今年は読書総括でもしてみようかと思います。
今年読んだ本は全部で34冊、
割と当たりの多い年だったのではないでしょうか?

さて、今年読んだ本の中でベスト3を決めていきます。

まずは3位!

【夏への扉】
私の好きなタイムトラベルものです。
面白くてつい電車を乗り過ごしてしまいましたので
3位とさせて頂きました!(笑)

続いて2位!

【スマホを落としただけなのに】
スマホを落とした結果、殺人犯に狙われるサスペンス。
途中から面白くてやめられないパターンは
今年はこの本だけだったかな…?
つい最近まではこの本が年間1位だったのですが
続編を読んだ結果格下げとなりましたwww

1位の前に特別編。

インパクト賞

【ナオミとカナコ】
DV夫を女2人で殺す話。
面白かったのですが、ハラハラしすぎて胃が痛いwww
ただ話のインパクトはすごい。
今年読んだ本の中ですでに内容忘れてる作品も多々ある中
この話は数年先でも、ああ、確かこんな話…
と言えてしまうくらい印象が強い。
なので特別編としてインパクト賞を勝手に与えます!(笑)

それでは堂々の第1位はこちら!

【日の名残り】
英国の執事が休みをもらってちょと小旅行しつつ
自分の人生を振り返るお話。
小難しいし地味な話ではあるのですが
とにかくまぁ、読後感がすごく良かったです。
余韻がすごいというか…哀愁がやばい。
心に沁みた度№1でしたので、今年の1位に選ばせて頂きました!

全て私の独断と偏見ですのであしからず。(笑)
2018年読書総括でした!


『私は存在が空気』中田永一著

2018-12-26 22:21:03 | 小説感想
乙一の別名義での短編集です。

登場人物がみんな不思議な能力を持っていて
それプラスほんのり恋愛物が加わる感じの短編集。
悪くはないんだけどね、う~ん、
最近の乙一は無難になっちゃった感じがして
昔ほど面白くないなぁ…
不思議能力でそこそこ明るいお話なので
嫌いではないんだけど。
こみ上げるものがないんだよなぁ…
こなれちゃったのかねぇ…
普通。これに尽きる。
星は3つ。

ハンサムスーツ

2018-12-22 11:37:15 | 映画感想
笑える奴が見たくて視聴。
前にも一回見たんだけど
ほぼ内容忘れてたわwww
以下ネタバレあり。





感想としましては
しょーもなw
でしたwww

ぶさいくな男がイケメンになれるスーツを着て
イケメン生活を謳歌する話ですが
この主人公はぶさいくだから嫌われているんではなくて
鼻に指つっこんだり、くしゃみする時手を当てなかったり
ただただ汚いからではないのかと思うんだが。
そんなにもてたいなら痩せるなり、おしゃれするなり
ちょっと努力すればいいのにそういうのは全然してないし。
それにこの主人公、彼女はいないにしても
みんなに慕われてるし、店も繁盛してるし
そこまで容姿で損してる人生でもないように思うけどね。
要は高望みなのかなぁ。

確かに顔が良いと得する面もあるだろうけど
良い面ばっかじゃないだろうし。
正直自分ならあんなに人に見られるのは苦痛でしかたない。
見た目が良いから振られることもあるだろうし
下手したら全然興味ない人ばっかやってきて
しまいにはストーカーとかにも狙われそう。
人には嫉妬されて無駄にいじめられたりもあるかもしれないし。
ただ、平均よりぶさいくな人は
それはそれでいろいろと嫌な目に会う事もあるだろうし。
どっちの場合でも良い面悪い面がある訳で
それをどう捉えられるかなんだろうね。
結局は自分の考え方次第かなぁ~?とは思う。

今回一番の盛り上がりがガールズコレクションで
琢朗扮する杏仁が想いを吐露する場面ですが
いやぁ、別にそんな大きな舞台でやらんでも…
後ちょっとで終わるんだから
終ってからさっさと行けばいいのに…と思ったw
正直茶番だったわwww

どうでもいいけど、洋服の青山のヒゲの人が
ココリコ田中にそっくりで
最初、田中もヒゲはやしたらかっこよくなるやん!と思って見たけど
どうにも少し雰囲気が違うっぽいから調べてみたら
全然違う人でしたwww

コメディなのでぶさいくとイケメンに対する反応が極端に誇張されていて
そんな訳あるかい!という突っ込みを多々入れてしまいましたが
その辺は現実的に捉えるのではなく、演出としてさらっと流すのがいいのかな?
といってもそんな腹抱えて笑うほどでもなかったけど。
星は3つ。