先日さくらももこ先生が逝去されたというニュースを聞きまして
店頭で本を見かけたので、追悼の気持ちも込めつつ購入。
小説ではなくエッセイ本ですが、まぁこちらで感想をば。
エッセイなのでだいたい実際あった事を元に書かれておりました。
めっちゃ面白い、って事はなかったですが
さくさく読めます。軽い読み物ですね。
特に実際はめちゃくちゃ性格が悪かった友蔵について
血がつながっているってだけで愛情が成立するなんて事はないってのが
非常に共感致しました。いや、全くその通り。
家族なんだから、なんて言う人は
そりゃあんたの家族がみんないい人だからそういう事言えるんだよ
とか思ってしまいます。
これ読んで、そうか、日常を面白おかしくエッセイ風に書けば
ブログネタが確保できるじゃないか!
という結論に至りました。
いまいちエッセイの定義が分からんけどw
差しさわりのない範囲で日常生活のエピソードも
これからちょっとずつ増やせればいいなぁと思いました。
ちなみに防犯ラジオの事とか占いの事は
割とエッセイを意識しながら書いたんだよwww
ああブログネタが欲しい…
星は3つです。